Words of VM

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2004年 12月 05日

帆船モノ

『ホーンブロア』シリーズを読み始める。
1.海軍士官候補生 終了

用語がむずかしいので、『マスタ&コマンダ』のDVDを借りてきて参考。
(持ってるのはUK版なので、日本語が必要なため。)

残念ながら近くのビデオ屋にホーンブロアのDVDがない。
1月にBS2で放映されるまで、待つか。
英国版を買うか。

# by miyelo | 2004-12-05 23:23 | 雑記 | Comments(0)
2004年 12月 03日

ジョン・ハウ好き

今日読んだ本・文章

ジョン・ハウの新刊のヴィゴの序文
ジョン・ハウが絵を描くところを実際に見たことがあるせいか、ヴィゴの文章にうなずいてしまった。
素敵な人なんだよ~。

『図解雑学 こんなに面白い民俗学』
日本の迷信をいくつかピックアップする必要があって、購入。
雑学だけど(というか雑学だからか?)結構面白かった。

そしてここ数日
バーナード・コーンウェルの『Sharpe's TRIUMPH』
大衆娯楽小説だが、本当に本を読んでいて目の前に情景が浮かび上がる。知らない単語や辞書を引いても「それ何?」というのが結構あるんだけど、それを上回る魅力が。

# by miyelo | 2004-12-03 00:16 | 雑記 | Comments(4)
2004年 12月 03日

The Best American Nonrequired Reading 2004 序文(4)

少年の頃、私は両親や祖母などが私が眠ってしまったと思うよりもずっと後まで、懐中電灯を使って毛布の下で読んでいた。今私は何であれ興味を待ったものを読むことに同じ秘密の楽しみを見出し、電気が消えているべきときよりもずっと後まで今でもそうしている。もう懐中電灯と共に隠れる必要はないし、ごまかされているのは私だけだ―貴重な休息から放りだされて。今日まで、私は他の人たちが勧めるものを読むことに抵抗してきたし、自由意志による、注目されてない、放棄された、おそらく不要なものを読むことに惹かれてきた。

ヴィゴ・モーテンセン
『The Best American Nonrequired Reading 2004 』より
日本語訳:Miyelo

# by miyelo | 2004-12-03 00:03 | ヴィゴ訳 | Comments(0)
2004年 12月 02日

ターミナル

この間『コラテラル』を見ていたときに『ターミナル』の予告編を見たのですが、個人的に胸が痛くなったシーンが。

トム・ハンクス演じる主役の彼(名前がわからない)が、母国でのクーデターが原因でパスポートなどが無効になり、空港のターミナルから入国が認められない。
母国でのクーデターをターミナルのTVで見ているトム・ハンクスの表情が。
母国での悲劇をTVで見る。きっと地球上で多くの人が体験していると思う。
私も神戸の地震をニュースで見ました。
旧ソ連、日本大使館もない国にいたので、(そして当時は地上波は一日に数時間しか放映しいなかったんです、その国は)、ツテをたのんでCNNを家で契約しているアメリカ人を紹介してもらってみました。
見ていると、地震の映像がうつる。
そしてそれが自分が慣れ親しんだ街並み。
そしてTVの中で悲しんでいる人たち、ショックを受けている人たち、必死になっている人たちの話す言葉(方言)が自分と同じ。
一番ショックを受けたTVでした。
それを思い出しました。

# by miyelo | 2004-12-02 00:45 | 雑記 | Comments(0)
2004年 11月 29日

ナポレオン戦争もの

昨日から今日にかけてみた映画。

「ハウルの動く城」
  うーん。どうなんだ。確かにキムタクはキムタクじゃなくてハウルだった。
  子供だったハウルが彼女と知り合ったことで大人になったってこと?

「マスター&コマンダ」
  原作を読んで、ホーンブロアを読み始めて、面白さが倍増。
  うん、うんと納得できるつくりになってる。
  そしてやはりドクタはいい。

「シャープ」
  原作のあまりの面白さに、見直し。
  若ショーンで想像すると、タイガーやTriumphが可愛くって。
  こういう突き抜けた役はヴィゴはできないというかあわない。

# by miyelo | 2004-11-29 02:47 | 雑記 | Comments(0)