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2007年 12月 02日

脚本家のストはアパルーサにも影響をあたえているようです

現在アメリカでは脚本家たちのストが続いていますが、こちらの記事によると、アパルーサの撮影にも影響があるようです。

ヘイ、そんなアドリブは脚本にないぞ!

この記事によると、全米脚本家協会のスト中も映画の撮影は続いていますが、俳優や監督たちはアドリブをするときはひやひやもののようです。ストライキ中も、習慣的になっている日々の脚本の書き直しは認められているものの、どこまでがOKでどこからダメなのかということが映画製作者、そして脚本家協会のメンバーの中ですらもよくわからない状況になっているようです。アパルーサに関するところをとりあげてみると、
西部劇『Appaloosa』で、エヴェレット・ヒッチとヴァージル・コールは一日中馬に乗り続け、悪者を追いかけ続ける。俳優ヴィゴ・モーテンセン(ヒッチ役)とエド・ハリス(コール役)がニューメキシコ、ガリステオで焚き火を囲んで撮影中に、モーテンセンはアドリブでセリフを言った。「I'm about ready to make a pair of chaps out of that Godforsaken mule.」

これはほとんど全ての映画ででてくるようなアドリブで、モーテンセンの気難しいが博学な役に完璧にフィットした言い回しだ。しかし、この俳優は役にすぐに入り込む映画スターになるのか、スト破りになるのだろうか?

たまたまモーテンセンのセリフは適法だが、これは製作中の映画に影響するグレイゾーンをあらわしている。もしモーテンセンが、共演のエド・ハリスを含む多くのの俳優のように、全米脚本家協会のメンバーであり、新しいセリフを文書にしたのであれば、脚本家協会の監獄行きだったかもしれない。
他にも、
『Appaloosa』のエド・ハリスと共同脚本のロバート・ノットは、ストライキが始まる前に脚本の訂正は終え、撮影もかなり書かれた脚本どおりに行われてるという。

『Appaloosa』の変更はほとんどわずかなものだ。ストライキ前の脚本ではヒッチが『I killed a man in Tres Piedras years ago. . . . Only man I killed before I was a lawman」だったが、撮影では「I shot a man in Tres Piedras years ago. . . . Only time I killed that wasn't legal.」になっている。

「私は全米脚本家協会、演出家組合、映画俳優組合のメンバーだ」とストライキを強く支持するハリスは言う。「そして一つや2つの単語の変更があってもルールを破ってはいないというのが私の理解しているところだ」
ということで大変そうだなあ。PJなんて絶対撮影できないね。

by miyelo | 2007-12-02 12:54 | ヴィゴ


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