Words of VM

viggowords.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2007年 04月 23日

Sharpe Blade@Shoot Monthly 5月号

イギリスのサッカー雑誌「Shoot Monthly」2007年5月号に載ったショーンのインタビューの訳です。インタビューの時期はブレイズのバイオ本が発行された去年の12月あたりです。緑の字は私のコメントですからね~
SHARPE BLADE
Shooter Monthly 2007年5月号

俳優ショーン・ビーンが、なぜ彼がシェフィールドユナイテッドの試合に静かに座っているところが見られないのかを明かす。

ショーン・ビーンは何本もの作品に名前があがるハリウッドスターかも知れないが、シェフィールド・ユナイテッドを見るかショービズのパーティに出るかを彼に選ばせると、ブレイズが毎回勝つだろう。
『ロード・オブ・ザ・リング』のボロミア役でおそらく一番よく知られているが、ショーンはシェフィールド生まれを誇りとし、そのつつましいサウスヨークシャーのルーツを決して忘れない。
彼は役者としての仕事が許す限りいつでもブレイズの試合を見ており、左肩に「100%ブレイド」であることを宣言するタトゥーを入れていることは有名だ。
TVシリーズ『Sharpe』にも主演したショーンは1996年の映画『ドリームゴール』に出演することでブレイズの一員としてプレーする夢を果たした。2002年彼はシェフィールドユナイテッドの役員会へと招かれた。当然ながら我々のインタビューはブラモールレーンで行われた…




生まれたときからのシェフィールドユナイテッドファンのあなたにとって、このクラブは何を意味しますか?
「全て!大きな意味を持っている。いつでも私の人生の一部でありつづけるモノだからね。子供の頃、祖父が、父やおじたち皆と一緒にクラブを応援していた。若いころからいつもここへ来ていたし、同じくユナイテッドのファンである多くの友だちも作ってきた」

なぜファンたちは応援するクラブにあんなにも情熱的に感じるんでしょうか?
「ほとんどのサッカーファンもそういうと思うんだけど、それは自分の人生の大きな部分、自分の人生のとても重要な部分となるモノなんだ。単なるゲームだ、しかし、自分の機嫌を左右し、すべてについてどう感じるかに影響を与えるとても大切なゲームだ。幸せにもしてくれるし、落ち込まされもする」
はは、負けたら荒れて、勝ったら超ご機嫌なんでしょうね。回りの人たちもブレイズの勝利を祈ってるはず(笑)
最近のブレイズを追いかけるのはどうですか?
「去年昇格してプレミアリーグに入れて、月にも登るほど嬉しい。下のほうにいるのは分かっているけど、初めてのシーズンにはそれが当然だと思う」
「全ての試合が戦いだけど、エキサイティングな時間だし、残れるという自信がある。上のほうではないだろうけど、残ると思っている」

昇格を勝ち取ってから、思ったより厳しかったですか?
「こんな風になるだろうと思っていた。チャンピオンシップとプレミアリーグには巨大なギャップがあるからね。1人の選手に2000万ポンド(40億円)使えるチェルシーなんかのクラブとは競えない。現実的になり、残留することに集中しなければならない」
「プレミアに残るクラブには次のシーズンにはbenefit(利益?給付金?)がさらにあるだろうから、それを足場にしていくだけだ。下から4番目で終わっても構わない。落ちない限りはね。気にしているのはそれだけだよ」

シーズン中ずっともがいているのを見るのはどれだけがっかりすることですか?
「もがくこと自体はエキサイティングだと思うよ。それによって皆が一つになるからね。それがフットボールの全てだと思う。仲間が一緒になって、笑い、飛び回り、飲んで、叫ぶ。そしてちょっとサッカーを見る」
はは、姿が目に浮かぶ~。そんなことをしてるから、パブで飲んでるうちに試合開始に間に合わなくなっちゃうんだろうなあ。
ユナイテッドのプレミアシップでの状況は最終戦ホームでのウィーガン戦まではっきりしないかもしれませんか?
「最後の最後までもつれるかもしれない。でも少なくも下のほうでもがいてる。退屈な真ん中にいるわけじゃない!そういう風に見るべきだよ、そうじゃないか?」
あああ、これは確かに最後まで縺れるかも~。全然退屈しません。あと3試合!頑張れ、ブレイズ!!!落ちたらショーンは超低気圧になるぞ~
クラブの長期的な将来に関してはどう考えていますか?
「ヨーロッパに出て行ってなんてことは考えていない。でもクラブとクラブが作り上げられているやり方に本当に自信を持っている」

俳優業のために試合を見ることが制限されていますか?
「ああ、この2年ほど海外で働くことが多くなっているからね。だから願っているほどは見れていない」

試合に行けなければユナイテッドの進捗具合にどうやって目を光らせているんですか?
「試合に行かない時はいつもSky SportsのSoccer Saturdayを見てるよ。ジェフ(・ステリング)が好きなんだけど、ガールフレンドも彼が好きなんだ」

理事会に加入してからどのぐらい係わっていますか?
「あまりたくさん理事会に参加できてないんだけど、貢献はしてきているし、クラブのプロモーションができる立場にいることはいいことだ。理事になるように招かれたことは私にとって光栄なことだったし、とても誇りに思っている。舞台裏で何が起こっているかへの洞察を与えられることはいいことだ」

ユナイテッドが点を入れたら、理事席で飛び上がったりしているんですか?
「ああ。それがそうあるべき姿だ。時々理事席にいくけど、いまだに飛び上がったりしてる。じっと座って『いいゴールだ。よくやった』なんてしてはいられないと思う。そんなの意味がない」
「私が知っているサッカーファンはほとんど極端な方法で自分自身を表現しがちだ。瓶を投げたり、人の頭を殴り倒すなんてことを言ってるんじゃないよ。本当に情熱的だって言ってるんだ。生まれてからずっとそうしているなら簡単にやめてしまうことはできないことなんだ」
「それがサッカーを今あるようにしたんだ。私たちがみんな静かで平和的で、お互いに丁重であったなら、今のようなゲームにはならなかった。だからそう勧めているよ」
理事席で飛び上がったり、言ってはいけないことを言って怒られたりしても、もう身体に染み付いているんでしょう。そして確かにそうだ。お行儀よかったらサッカーじゃないな。
うまくいかなくて、ファンたちの怒りに直面することを心配していますか?
「私は5年ほど理事をしているんだけど、ずっといい年だった。毎年向上して、プレミアへの昇格をなしとげたんだからね。うまくいかなかったときに理事であることがどうなのか知らないし、知りたくないね!」

今の選手で誰を特に高く評価していますか?
「ロブ・ハルスが前線ではとてもいいね。そしてパディ・ケニーはいつもいい。フィル・ジャギエルカもだ。それからリー・ブロンビーとアラン・クィン。2人ともシェフィールド・ウェンズデーから解雇されたけど、ウチで素晴らしい選手になったよ!全力をつくしているし、精神的にもいい」
わ~い!ハルスとケニーとジャギエルカ!同じ人が好きだわ~。これは12月の段階なので、今なら違う意見も出てるかもしれない。ステッドはこの後入ってくるし。
『ドリームゴール』で子供の頃の夢をかなえましたが、プロのサッカー選手だったらと思いますか?
「思うよ、でも私は違う方向へ行った。俳優としてうまくやっているし、今はサッカーをしようとは思わない、だろ?誰もが残り2分でピッチを走り回って決勝点を入れることを夢見てる。『ドリームゴール』をやったのがそれに一番近いし、夢がかなったかのようだった」
「ユニフォームを着てコップ(Misa注:コアなファンたちのいるスタンドです)の前でゴールを決めるのは信じられないほどだった。素晴らしい観客が支えてくれた」

今シーズン以降もニール・ウォーノックはクラブに残りますか?
「そう願ってる。彼は非常に情熱的で全うなシェフィールドユナイテッドファンだからね。彼は心の底からシェフィールド・ユナイテッドだ。サッカー業界の人ならほとんど知っているように、彼はとても変わったキャラクターだ。とても刺激的で、愉快だ。彼は選手たちをやる気にさせる。彼はいい仕事をしていると思うよ」
監督~。彼はほんとにいいキャラクターです。
ウォーノックがサッカーから引退したら、彼のために映画の役を準備できますか?
「何を?怒れる男の役?ああ、確かに集中しているからどうなるか見なきゃね。スポットライトは好きだから、気にしないと思うよ」

Shootのインタビューはこの47歳の俳優が序文を書いたSheffield United FC: The Biographyの発行の際に行われた。
ということで、ショーンのサッカー雑誌に載ったインタビューでした。
私もいつの間にかすっかりブレイズにはまってしまってます。
あと3試合。一番下は別として残り2つ、どこが落ちるかは全然分かりません。5チームが4ポイント差にひしめいています。ブレイズは現在17位ですが、今週末は最下位のワトフォードとホームで、次の週末は11位のアシュトン・ヴィラとアウェイで、そして現在同点ですが得失点差で負けている16位のウィーガンとホームで最終戦です。頑張れ、ブレイズ!

by miyelo | 2007-04-23 19:30 | ショーン(Blades)


<< 『The Hitcher』DV...      1-1で引き分け >>