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2006年 10月 22日

イタリアでの記事&インタビュー

ローマ映画祭のときに出ていた記事やレッドカーペットインタビューに関して、内容をコメントやメールでStellinasさんに教えていただいたので、ご紹介。

偶然のヒーローこちらこちらの記事からです)
私はこちらの記事で次のようにお知らせしていました。
BOURGEOUS 公園で散歩をしていたヴィゴは、3人のアジア系の物売りの少年たちがフーリガンみたいな少年たちに襲われているのを他の人たちと一緒にたすけたようです。

一人ひとりはいい子でも、グループになると人を襲ったりしたりするみたいなことを言っているような気がします。
で、この公園は「ボルゲーゼ公園(Villa Borghese)」といって、ローマ北にある緑豊かな大きな公園で、その一角にはベルニーニの彫刻などがある美術館もあるそうです。

また、ヴィゴ自らのコメントでは、政治的な解釈もしていて、
「世の中を統制(Control)するのに、市民を悪用する政党が世界中にあるんだよ。憎しみを増長させて、仕舞いにはこんな暴力沙汰を引き起こすんだ。」
と言っているそうです。

こちらで紹介したレッドカーペット上のインタビュー
オファーがあったとき、シナリオを読んで、ぜひ参加したいと思った。
けれど、スペインでこんなに人気があるということは知らなかったよ。
それから本を読んで、アラトリステもロードのように愛されている本だと知ったんだ。

映画もスペインではとても成功したんだ。
イタリアの人にも気に入ってもらえるといいな。
それから、「アラトリステ」を見て、イタリア映画のクラシックも思い出してもらえたらいいな。
監督は、ヴィスコンティの「山猫」の大ファンで、ヴィジュアル的に研究したんだ。”

【ヴェラスケスの絵に関しての質問】
監督は元は17世紀の美術史家で、ヴェラスケスの専門家なんだ。

【エンリコ・ロ・ヴェルソは敵役としてどうだったか】
エンリーコ=Enrico(アールをしっかり巻き舌で発音してました)が今日、この映画のことを「生きたモ二ュメント」と形容したのが、とっても良かった。

スペイン人たちは、自分達が莫大な予算の仕事をしていることに気づき、それを真剣に楽しんだ。タルコフスキーが書いた本、「Sculpting In Time」を思い出したよ。 まさに僕達がしたことがこれだ。
他にも、スペイン語の発音をアルゼンチンのアクセントからスペインのものに矯正したこととか、原作者に会ったこととかの話をしていたそうです。原作者は、干渉はせず、ただ、映画が本に忠実だということを確かめるために、監督だけではなく、俳優皆に会ったそうです。

またエンリコ君(64年生まれだそうです)のインタビューでは、
・剣術指南のボブ・ヘンダーソン(?)が、最初、彼の顔を見て、この顔じゃ悪役は無理、と言ったというエピソードを披露
・ホントにシチリアのパレルモ出身で、南伊出身者の役が圧倒的に多い俳優なので、今回のような活劇(ちょっと言葉が古すぎ?)は、苦労もあったけど、とても嬉しかった。
・大きくなって俳優になりたいと思う子供が憧れる役、と形容。
・ヴィゴと仕事をするのはとても楽しくて、対決シーンもダンスステップのようで、こんな風に出来上がるのは、俳優同士の仲が最高に良くないと不可能なことだ。
なんてことを言っていたとのことです。

また、新聞のインタヴューで、Viggoが、「サン・ロレンソの創立者は、イタリア人の神父なんだ。」と言っていたそうです。ほお、ただ単にサンロレンソサポーター振りを披露していただけじゃなかったんですね。

Stellinaさん、ありがとうございました!!

by miyelo | 2006-10-22 00:07 | アラトリステ


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