Words of VM

viggowords.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2006年 09月 20日

ウォータータウンでのスピーチ(3)

ウォータータウンでのスピーチ、これで最後です。
州外の製薬・軍需産業の利益団体からの恩恵を受けることは、マクヒュー氏の投票記録が明らかに示すように、第23下院区の人々にとってヘルスケアシステムに深刻な欠陥があるという問題に対し、そして、軍で働く平均的な男性や女性の問題に関して、真に一貫した関心を払う気にはさせないでしょう。病院やフォート・ドラム基地で写真にポーズを取っているだけでは十分ではないのです。フォート・ドラム基地と言えば、マクヒュー氏は繰り返し、その存続とそれによる地域への経済的な利益を自分の功績だと1度ならず言っています。正確さを期すために言うと、フォート・ドラム基地が存続しつづけ、第10山岳師団がそこをホームとし続けるのは、この国の軍当局がそれが良い考えだと思っているからであり、マクヒュー氏の言動のためではありませんし、ボブ・ジョンソンが言ったりしたりするであろうことにもよらないでしょう。2人の候補者の違いは、ジョンソン博士はそんな手柄話をするようなさもしいことは決してしないということです。

国中の多くのジョージ・ブッシュ共和党員が習慣としているように、マクヒュー氏が頻繁に自身に国旗をまきつけ、写真の背景として軍関係者を使うことには実際うんざりしています。ジョンソン博士は実際、第1次湾岸戦争時に中佐としてアメリカ陸軍に志願し従軍しており、アメリカ兵のニーズを現実的に理解しています。また彼は、ペンシルバニアの元海兵隊員ジョン・マートウのような他の勇気ある個人と同じように、彼らが賢明に使われ、戦闘に対する適切な装備がなされることを要求することによって、我々の軍隊を支援する勇気をも持っています。ボブ・ジョンソンは2001年9月11日のアメリカでの攻撃に関して責任がある人々を真にそして一貫して追及することを支持し、アフガニスタン他の地域でオサマ・ビン・ラディンとその一味を追跡することを全力で支援することについて明確にしてきています。彼はまた、ジョージ・ブッシュのイエスマンたち-そこには残念ながらジョン・マクヒューも含まれます-とは違い、悲劇的に見当違いのイラクへの侵攻と完全に不必要で無駄遣いの進行中のイラク占領を強く非難する勇気があります。他の分別のある候補者や他の責任あるアメリカ国民と同様、ボブ・ジョンソンは、国民の金と国民の血は決して不注意に使われるべきではないと信じているのです。

ボブ・ジョンソンは、ブッシュ氏やマクヒュー氏が先日の選挙で行ったように、5年前私たちの国に訪れた悲劇を、彼らの狭い党の政治課題への絶対的で確固たる忠誠のテストとして利用することで、「9/11」への権利の主張を効果的にすることを、決して試みないでしょう。ジョージ・ブッシュも共和党の誰も、そして他の党の党員のだれもこの悲劇的な出来事もそのシンボルも所有していません。ブッシュの共和党がこれを繰り返し行おうとするのは、非常に悪趣味なことです。それはあの日テロによって亡くなった人たちの思い出への深刻な侮辱であり、彼らを亡くして後も生きている友人や家族たちへの継続的な侮辱でもあります。この厚かましさだけをとっても、「9・11」を何にでも都合のいい選挙スローガンとして、そして官職から追いやるモラル攻撃として使うことに対して有罪の者は資格を失うべきでしょう。

マクヒュー氏が最近の取り組みで、国中のブッシュ共和党員の多くと同じように、ブッシュ氏と彼の政権の外国政策、経済、環境ほかほとんどの重大な国家的及び地域的問題の取り扱いの失敗の記録から穏やかに距離をとろうとしていることは注目すると面白い。彼は、自分自身を「穏健派」―彼は間違いなく違うのだが-と呼び、いくつかの周辺的な問題におけるブッシュ氏との比較的小さな意見の違いを大事にすることによって、こういった試みをしています。しかし有権者たちはマクヒュー氏の使い古した全国的には取替え可能で地元的には意味のない発言-これは国中のブッシュへ忠誠を誓う人たちから聞くことができる-はもはや買ってはいません。私が個人的にジョン・マクヒューを嫌いだとは思わないでください。私は彼を本当には知らない、むしろ私は、私たちは2人ともウォータータウンを「ホーム」と呼んでいることから、確かに気に入っているところがあります。彼は、楽しく話し一見したところ確実に礼儀正しい、ナイスな人だと聞いています。しかし、「ナイス」だけでは十分ではないのです。一般的な賢明さに反して、ジョン・マクヒューのような「ナイス」な人が実際、最近の選挙で1位になっているが、これは国民がビリになっているということを意味しています。

ジョンソン博士は、私よりも今回の選挙運動の重要な問題をもっと明確かつ雄弁に話すでしょう。彼を紹介する前に、私は皆さんにこの言葉を残したい。良い、責任ある候補者は国民を代表しなければならない。そして指導と支援のために国民への説明義務を負います。ジョン・マクヒューのように州外の大企業の利益に恩恵を受けているのではなく。ボブ・ジョンソンがこの地区で立候補したことは我々にとって非常に幸運なことです。彼は職業的な、奨励金付の専門的な政治家ではありません。彼は常勤医であり、陸軍退役軍人であり、その時間と情熱を、大企業ではなくあなたに提供している憂慮する国民です。彼は私の支持を得ているように、あなたの支持を得るのに相応しく、それを得つづけるでしょう。ニューヨーク第23区の次の下院議員、ボブ・ジョンソン博士をともに迎えてください」
ここで、ジョンソン氏入場だと思います。
実にヴィゴらしいスピーチですね。

by miyelo | 2006-09-20 22:19 | Perceval Press


<< すげーつまらないことですが      ウォータータウンでのスピーチ(2) >>