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2006年 05月 27日

デイジーも名誉学位

デイジーも名誉学位_b0064176_17495917.jpg↓のコメントで教えていただいたのですが、ディヴィッド・ウェナムも名誉学位を受けたようです。

コチラの記事によると、5月25日デイジーはメルボルンの市庁舎でおこなわれたAustralian Catholic 大学の卒業式で、名誉学位を授与されました。
東ティモール独立に関するオーストラリアのTVドラマ「Answered By Fire」に出演(ティモールへの国連部隊に参加したオーストラリアの警官役)していたデイジーは、今回の東ティモールでの治安の悪化について、コメントしています。

彼は特に東ティモールからの共演者たちについて心配しているようです。いくつかコメントをピックアップすると、
「何が起こっているのであっても、非常に残念なことだ。独立への移行はもう少しスムースであることを人は誰もが望むものだからね」 「彼らは独立紛争の直接のトラウマを経験している」 「東ティモールの人々は豊かではないが、それでも、卓越した品格を持っている。彼らは喪失から苦しんでいる。ほとんどが、家族や友人、知っている人の家族や友人の悲惨な状況での死に立ち向かわなければならなかった。にもかかわらず、素晴らしい信仰と強烈な正義感のよって自身に植え付けられた自身の価値を信じて生きている」

彼が名誉博士号を授与されたのは、そのアートへの素晴らしい貢献によってですが、彼はまた社会問題、環境問題への真剣な取り組みでも知られているとのことです。
またコチラの記事によると、デイジーはWayside Chapelという社会問題に取り組む団体とWilderness Societyという環境問題に取り組む団体に参加しているとのこと。

ゴンドールの男たちは、実に真剣に前向きに社会と向き合いながら生きる男たちによって演じられていたようですね。

PS.この帽子、可愛い。

PS2.下の医療制度に関してですが、今日の朝日新聞に「医療費削減 質・安全低下ツケは国民に」という記事が載っていました。そこのなかで日本が今「英国の悲惨な医療」か「米国の残酷な医療」のどちらを選ぶかの瀬戸際に立たされている、という文がありました。英国は医療費削減が招いた悲惨な状況への反省から医療費を増額しようとしています。日本の医療費は今でも低く、これ以上下げると英国の2の舞に。そして米国式の市場原理に医療を委ねる利益追求型の弱者を切り捨てる残酷医療。日本で政府の規制改革・民間開放推進はこの路線だそうです。ヴィゴの言っていることが日本にも当てはまりつつあることがわかりやすく書かれているので、一読されては?

by miyelo | 2006-05-27 18:02 | LotR


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