Words of VM

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2006年 02月 01日

ヴィゴのメッセージ

ここんとこ忙しくてPerceval PressのIn Other Words をチェックしていなかったのですが、本日チェックしたところ、ものすごくたくさん記事が上がっていたのと、一番上にヴィゴのメッセージが上がっていました。記事もチェックしていきますが、この文章をまず。

初めと最後の部分はチョムスキーからの引用です。
「我々は何でもできる、人は簡単な答えがあると信じるように訓練されている。だが、そういう風にはいかない。何かをしたいのであれば、来る日も来る日もそれに打ち込み、身を投じなければならない。教育プログラム、組織化、行動主義。それが物事が変わる方法だ。明日帰ってテレビが見れるように、魔法の鍵がほしい?そんなものは存在しない」 1


アメリカ独立宣言は「人間の意見に対する適正な尊重」の必要性を述べている。我々アメリカ人が、ジョージ・W・ブッシュと彼の独りよがりの政治方針が我々にさせるように、自分たち自身を他の人々や他の国々と異なりより優れていると見るならば、我々は自分たち自身も他の人たちも尊重していない。我々は、それどころか、無知なレンガを一つまた一つと積み上げ、自分たち自身の牢獄の壁を喜んで築くことによって、自分自身を奴隷としているのだ。我々は自身と他者が真の国際社会を持つことを阻んでいる。21世紀の始まり、コミュニケーションと世界認識が進歩するなか、この惑星の生命への原始的で自滅的な姿勢に関して考えているということすら不思議だ。歴史上の帝国はどれも、「味方かさもなければ敵だ」「従わなければ、倒す」といった態度から来る狭量な孤立主義のために、つまづき、倒れてきた。世界はどんどん、小さく、そして互いに依存するようになっている。その事実を無視するのは正気の沙汰ではない。世界から好かれる事を過度に気にする必要はないが、我々がその一部であるという事実を受け入れるべきである。

我々は今までのアメリカの有権者よりもはるかに重い責任を負っている。新しく以前よりも良いアメリカ合衆国政府を要求することは、我々が我々自身と残りの人類に対して負う責任だと言っても過言ではない。この5年の間に共和党とアメリカ政府の双方の政策に益々支配力をもつようになった少数の極右主義者たちによって加速されている現在進行形の破壊行為を埋め合わせしなければ、人としての我々の歴史に永遠に汚点として刻まれるだろう。アメリカ社会のこの分裂し狭量で原理主義的な分子が制定された法律や倫理規範を日常的に破ることによる、明らかな権利侵害は、我々の経済、我々の環境、我々の公民権、我々の軍隊、我々の公平な国だという評判を脅かし続けている。この国と他の全ての国の力で、2006年の全てのアメリカ選挙で、地方選挙でも連邦選挙でも、どの政党に所属しているかに係わらず、責任ある世界市民に投票することによって、正しいことをおこなおう。―V.M.


「良い、もしくは、ましな候補者を選ぶのは結構だが、それは始まりであって、終わりではない。もしそこで終われば、投票しなくても同じかもしれない。候補者におしつける進行中の活発な民主主義文化を発展させなければ、彼らはあなたが投票した目的を達成しようとしないだろう。ボタンを押し、帰宅するだけでは、何も変わらないのだ」 2

(1・2:ノーム・チョムスキー)
サインがなぜかV.M.ですね。本当にwords of VMだ。

この文章ってブッシュ大統領の一般教書演説に対するものなのかな?ブッシュはそこで攻撃的なリーダーシップを主張しています。
そういえば、日本が牛肉の輸入を再度禁止したときもブッシュのコメントは日本に対しaggressiveな交渉をすると言ってました。字幕では「積極的な」となっていましたが、「攻撃的」ですよね。

by miyelo | 2006-02-01 17:04 | Perceval Press


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