Words of VM

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2005年 11月 09日

ジャーマン・ドリーム・プロジェクト(4)

2DFheute.deでのヴィゴのインタビューの続きです。
将来や希望のための集団的な夢や集団的な約束を国家が持つことは重要だと思いますか。

ヴィゴ: ああ、自分の考えがはっきりしていて、他の人たちがひょっとすると違う考えを持っているかもしれないことにオープンであることができるのであれば。それは全ての良好なコミュニケーションと市民社会の始まりであり終わりだからね。ゴア・ヴィダルという作家を知ってる?

ええ。

ヴィゴ: 彼は「我らは法律を超越している。それは帝国では異常なことではない。残念ながら、我らは良識をも超越しているのだ」と言っている。それは全ての帝国や大国で起こることのようだ。そしてどの帝国でもそれが衰退に拍車をかけるようだ。スペイン帝国でも、第3帝国でも、ローマ帝国でも、大英帝国でも、そして今アメリカ帝国でも。衰退は、良識の全面的な放棄によって常に加速される。あなたの質問に戻ると、「United Nations(国連)」、これらの二つの言葉、この成句は、素晴らしい構想だ。それはおそらく核心的な例で、世界が今まで持っていなかった最高の構想だ。(笑)本当に。完全なやり方で運営されてはいないのは確かだが、長い間もっていた最高の構想である「United Nations(国連)」を壊してしまうよりは、修正し、改善しようと試み続けるほうが本当にずっといい。
ゴア・ヴィダルのこの言葉は現在Perveval Press の In Other Words のトップ付近に載っています。

by miyelo | 2005-11-09 23:55 | ヴィゴ訳


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