Words of VM

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2005年 10月 06日

PP更新

ロスプレミアに行く前に、追いついていたPerceval Press In Other Words。ちょっと目を離すとあっという間に既に流れていってたりして。。

カトリーナの調査のでっち上げ
2005年9月26日 The New York Times 
国民はだまされず、きちんと調査をさせなければならない。
 
ブラウニーを探せ
By PAUL KRUGMAN
2005年9月26日  The New York Times
表面化してきているスキャンダルは繋がっている。US政府の中の何かが腐っている。カトリーナのレッスンは身びいきと腐敗の文化は致命的な結果をもたらすということだ。

嵐の後の請負契約の多くに疑問が生じている
By ERIC LIPTON and RON NIXON
2005年9月26日  The New York Times
ハリケーンの後の清掃や復旧作業が莫大な金額で委託されているが、そのうちの多くは全く入札もなしで、行われており、疑問の声があがっている。

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あまりにたくさんの「全て」があり、
「無」がかなりうまく隠れている。
- ヴィスワバ シンボルスカ
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弾劾し、解任し、投獄しろ
しばしば、そして適切に引用されるビル・クリントンの言葉に「There's nothing wrong with America that can't be fixed by what's right with America.」がある。国中の個人や団体が、ルイジアナ州、ミシシッピ州、そのほかのメキシコ湾近くの被害を受けた地域の同胞を救うために出来ることを何でもしようといかに活動しているかを今見られる。彼らは、ブッシュ大統領と彼の道徳的に破綻した略奪者政権が適切な至急さと思いやりのあるやり方で我らの同胞の募る苦痛と絶望に反応するのを、ただ何もせずに待つことを拒否している。この苦痛と絶望は、適切な連邦政府の財政資金と準備そしてリーダーシップがほぼ全面的にかけていることに主に起因している。我々国民は、ジョージ・W・ブッシュと彼のネオコン軍団の参加や承認があろうとなかろうと、アメリカ人も非アメリカ人も同様に助け続ける。現在最も重要なのが、この災害によって直接の影響を受けた人々を救助し、食料を与え、住むところを与え、何らかの可能なケアを与えることであるのは本当だ。その一方、長い目で見ればこの悲劇的な状況を悪化させた直接の責任をもつ人たちに説明責任があるに違いないことも同じぐらい真実だ。ブッシュ政権が国家に対し犯罪的に間違った運営を行い、我々の惑星の人々と自然環境を首尾一貫して傲慢に無視していることの証拠は増加し、直ちに対処されなければならない。昨年ブッシュに一票を投じた者も、破壊的に不正直な振る舞いをする彼の無法な政権を継続的に支持してきた者―極端な保守派だけではなく政治的に抜け目のない民主党員も含まれるのだが―も、今は恥じて顔を背ける必要も目をそらす必要もない。彼らが出来る、そしてすべきことは、できるだけ早期の大統領の弾劾手続きの発動を要求するアメリカ人―その数は増え続けている―に加わることだ。イラクからニューオーリンズまでの災害の火に油を注いだ、見え透いた嘘と利私的な操作に対し責任のあるブッシュ政権のメンバーは、我々の法が求めるように告発されなければならない。我々はこれを強く主張しなければならない。さらに、我々は不面目にも愛国心のないこれらの公務員が今後の大統領によって恩赦されるようなことを許してはならない。ジェラルド・フォードがリチャード・ニクソンにしてやったように。あなたの政府代表者に電話や手紙をかき、悪党を政府から追い出し、彼らが属する監獄へと送る手助けをしてほしい。問題をすり替え、気をそらさせてはいけない。行動するときは今だ。あなたの国を取り戻すのだ。

 ―ヴィゴ・モーテンセン

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予防原則
James Harkin
2005年9月24日  Guardian 
次はイラン?

母なる自然のメッセージ
「カトリーナとリタは我々が石油に依存していることに対する威嚇射撃だ」 ミッチ・アンダーソン
2005年9月23日  Toronto Star
なぜ大型のハリケーンが増えているのか。私たちの気候はどうなっているのか。気候の変化に対応する財政的な余裕がないとアメリカ政府は言うが、我々には対抗措置をとらずにいられる余地はもうない。

貧困層の一掃
by NAOMI KLEIN
2005年9月22日 The Nation
新しく作り直されるであろうニューオルリンズに貧しい黒人たちは戻ることができるのか。

ブラックウォーター ダウン
by JEREMY SCAHILL
2005年9月21日 The Nation
ブラックウォーター社(傭兵派遣会社ですね。イラクで話題になりました)がニューオルリンズに入ってきている。国土安全保障省との契約で、地域の治安の維持活動を行っているとのこと。
ここでも金儲けがしたいんですかね。

ビッグ・アンイージー
By PAUL KRUGMAN
2005年9月23日  The New York Times


人種ビジネス
MARGARET CARLSON
2005年9月22日 Los Angeles Times

by miyelo | 2005-10-06 00:17 | Perceval Press | Comments(0)


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