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2013年 05月 27日

ハンニバル 第1話 Apéritif (2)

ハンニバル第1話 Apéritif (アペリティフ-食前酒) 2回目です。

誰か興味があるのかなあ。



【メリーランド州バルティモアにあるDr.レクターのオフィス】
太ったおっさん(フランクリン)のカウンセリング中なハンニバル。ぼろぼろ泣いてるフランクリン。
美しいもの好きなハンニバルはあまりうれしくなさそう。
特にティッシュをテーブルの上に置くのをいやそーに見てる。
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精神分析して、フランクリンを安心させるハンニバル。ライオンは部屋にいないから。いたら、わかるから。
こんな目で断言されたら信じるわ。
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で、フランクリンを送り出そうとドアを開けたら、そこにはジャックが。んで、ジャックったらフランクリンの方に挨拶してる。どう見てもそっちは患者やろ。
ここは患者用の出口(入口と出口は違うようですね)だけどというハンニバルに自己紹介するジャック。
待合室で待ってと言ってフランクリンを送り出しますが「もちろん、彼についてでなければ」というハンニバルに「違う。あなたについてだ」
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「どうぞ」と室内に招き入れられるジャック。何かと聞かれて「先に質問してもいい?」と言いながら室内物色中のジャック。
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ハンニバルの絵を見つけます。ハンニバルのパリの寄宿学校。ものすごく細かい絵ですが、ハンニバルは鉛筆を削るのにメスを使ってます。鉛筆削りよりいいとのこと。
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ジョンス・ホプキンスのインターンシップを絵でとれた理由がわかるよというジャックに「私を取り調べてるのではないかという気がしてきた」というハンニバル。
それを否定して、ジョージタウン大の心理学科のアラーナ・ブルーム博士から紹介されたと言うジャック。
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アラーナがジョンズホプキンスで研修医をしているときの先生がハンニバルのようですね。で、ハンニバルの論文を褒めるジャック。僕のような素人にとっても非常に面白いとハンニバルを持ち上げるジャック。
で、心理分析の手伝いをしてほしいというジャック。誰のだ?

【バージニア州クワンティコFBIアカデミー】
ジャックのオフィスにハンニバルとウィルがいます。ハンニバルさん、ものすごくラフなんですが、恰好が。
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ハンニバル「自白してるのは何人?」
ジャック「12人。誰も犯人じゃない。詳しいことが全然あってない。今朝までは。ダルース署の人間がエリーゼ・ニコルスの遺体の写真を携帯で撮って、友だちをシェアしたら、フレディ・ラウンズがTattlecrime.comにアップした。それからは詳細も言い始めた」
ウィル「悪趣味(Tasteless)だ」
ハンニバル「君は味覚に問題がある?」
ウィル「僕の考えてることは美味しそうじゃないことが多い」
ハンニバル「私のもだ。効果的なバリアもない」
ウィル「僕は砦を築く」
ハンニバル「人とのつきあいの方が早く訊く」
ウィル「砦もだ」
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ハンニバル「アイコンタクトは好きではない?」
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ウィル「目は気を散らせる。見過ぎたり、十分に見てなかったり。それに「白目が本当に白い」とか「肝炎に違いない」とか、「血管が破裂してる?」とか思ってると集中しにくくなる。」
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笑うハンニバル
ウィル「だから、できるときはいつも目を合わせないようにしている。」
ウィル(ジャックに)「ジャック?」 話題を変えようとしてます。
ジャック「イエス?」
ハンニバル「君が見たり知ったりしたことは君の心にある他のもの全てに影響しているんだと思う。
君の価値観や良識はそこにあるけれども、関連性にショックを受け、夢で愕然とする。
君の頭蓋骨の中の愛するもののための領域には砦はない」
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ウィル「誰のプロファイルをしてるんだ?」
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ウィル(ジャックに)「彼は誰のプロファイルをしてるんだ?」
ハンニバル「すまない、ウィル。私たちがしていることは観察だ。君が君のをオフできないように、私もスイッチがきれない」
ウィル「どうか、僕の心理分析をしないでくれ。心理分析をされている時の僕を君はきっと好きになれないよ」
ジャック「ウィル」
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ウィル「さて、失礼、心理分析の講義をしなければいけないので」とぱたぱた出て行ってしまうウィル君。
ジャック「あんな風につっつくべきではないかもしれない。もう少し直接的ではないやりかたのほうが」
ハンニバル「彼が持っているのは純粋な共感だ。彼はあなたの観点がわかる。私のもだし、他の視点も。それが彼を怖がらせる。これは厄介な才能だ。知覚は両方向を向いた道具だ。
あなたが彼に知るようにさせているカニバルについては、ウィルがその顔がわかる手伝いをできると思う。」
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とウィル君が気に入ったのか、手伝う気まんまんなハンニバルさんです。ハンニバルさんのお手伝いは次回。

by miyelo | 2013-05-27 00:26 | ハンニバル | Comments(0)


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