2015年 09月 04日

ツアー日程 2015.09以降  #2CELLOS 

もう9月ですね。ということで、今現在のチェロズツアーの日程を

【9月】
9月05日(土) スイス Riverside Aarburg
9月12日(土) 20:00 ブルガリア Plovdiv 
9月18日(金) 19:30 メキシコ モンテレイ Explanada del Museo de la Historia Mexicana
9月20日(日) メキシコ メキシコ・シティ Teatro Metropólitan
9月23日(水) 19:30 アルゼンチン ブエノスアイレス Teatro GranRex
9月26日(土) 22:00 ブラジル サンパウロ Espaco das Americas
9月27日(日) 20:00 ブラジル ブラジリア NET Live Brasília
9月29日(火) 21:00 チリ サンチアゴ Teatro Nescafe de las Artes

【10月】
10月01日(木) 21:00 ブラジル ポルト・アレグレ Oi Araujo Viana
10月03日(土) 21:00 ブラジル リオ・デ・ジャネイロ Theatro Municipal
10月06日(火) 20:00 ベルギー ヘント De Bijloke
10月10日(土) 20:00 ハンガリー ブタペスト Papp László Budapest Sportaréna

またベガスのエルトンのショーに参加するみたいなので、10月13日から月末までかな。どうせなら日本に来てほしいな。

【11月】
11月24日(火) 20:00 ロシア モスクワ Crocus Hall
11月25日(水) 20:00 ロシア サンクトぺテルブルグ Ice Palace

【12月】 
12月06日(日) 20:00 ルーマニア ブカレスト Sala Palatului
12月15日(火) 19:30 イギリス ロンドン Eventim Apollo
12月22日(火) 21:00 トルコ イスタンブール Zorlu Performing Arts Center

【2016年1月】
1月29日(金) 20:00 アメリカ ニュージャージー州モリスタウン The Community Theatre at Mayo Center of the Performing Arts
1月30日(土) 20:00 アメリカ ニュージャージー州レッド・バンク Count Basie Theatre

【2月】
2月01日(土) 19:30 アメリカ ノースカロライナ州ダラム Durham Performing Arts Center
2月05日(金) 20:00 アメリカ フロリダ州 ウェスト・パームビーチ Kravis Center
2月17日(水) 20:00 アメリカ メリーランド州フレデリック Weinberg Center
2月24日(水) 19:30 アメリカ コネチカット州Storrs  Jorgensen Center for the Performing Arts

【4月】
4月08日(金) 20:00 アメリカ カリフォルニア州 パームデザート McCallum Theatre 【09/09追記】

まったくライブに行く予定がない・・・

# by miyelo | 2015-09-04 22:22 | 2CELLOS | Comments(0)
2015年 09月 01日

20日はwowowでクラシックコンサート #2CELLOS

こちらにアップするのを忘れてたのですが、9月20日wowowでサントリーホールのクラシックコンサートが放送されます。

9月20日(日)22:00 WOWOW 2CELLOS ON THE ROAD プレミアムコンサート in Japan
チェロで世界を制したルカ・スーリッチとステファン・ハウザー。
4度目となるジャパン・ツアーは、ここサントリーホールのみのプレミアム・コンサートが実現!
ルカ・スーリッチとステファン・ハウザー、2人のチェリストによる超絶技巧を駆使した圧倒的な演奏で世界を制した2CELLOS。彼らが今年6月から7月にかけ全13公演にわたって展開したジャパン・ツアーの中から、プレミアム・コンサートとして追加決定された7月2日、東京・サントリーホールでのライブをお届けする。 今年1月発売のアルバム『チェロヴァース』も好調な彼ら。2011年のデビューからわずか4年あまりで4度目となった今回のジャパン・ツアー「ON THE ROAD」は再追加公演が行なわれるほどの盛況ぶり。本人たちの熱い希望によりクラッシックの聖地、サントリーホールで行われたこの公演では、ストリングスを従えて日本初のクラシカル・コンサートが実現した。

マイケル・ジャクソンや、AC/DC、ガンズ・アンド・ローゼズといったアグレッシブな楽曲を炎がでるような超絶技巧とスリリングな掛け合いで聴かせるパフォーマンスが魅力の彼らが、一転、ヴィヴァルディやバッハといったクラッシックの王道的なセットリストで魅せる一夜。クラッシック出身の彼らのルーツを堪能できるまさにプレミアムなコンサートは見逃せない!

収録日:2015年7月2日
収録場所:東京 サントリーホール
ということでサントリーホールでのクラシックコンサートを放送です。 

このコンサート、4列目の壁と最低の席で目の前のスピーカーからバックの立場をわきまえない楽団の音、特にコントラバスの音ががんがん聴こえて、ルカとステパンの音が聞こえないという最低のコンサートだったのですが、センターの人たちはよかったようなので、楽しみにしているような、二度と聞きたくないような。

ザグレブで2回聞いて、そちらはとてもよかったので、二人のクラシックは大好きなのですが、ああ、嫌な記憶が・・・・ いや、録画してみますが。

放送は9月20日(日)22:00と10/30(金)20:30より。

それから同日プーラでのコンサートも再放送。
2CELLOS ライブ・イン・クロアチア 2013

[WOWOWライブ] 9/20(日)よる8:30
クラシカル・クロスオーバーで新たな存在感と輝きを魅せる2CELLOSが、2013年に故郷クロアチアで行なった凱旋コンサートの模様を放送
10/30(金)よる7:00にも放送されます。

また、明後日9月3日(木)にはテレビ東京 「カンブリア宮殿」(22:24~ 23:24)でインタビューがオンエアです。ヤマハの戦略が特集ですが、そこで出てくるみたいですね。

# by miyelo | 2015-09-01 22:02 | 2CELLOS | Comments(0)
2015年 08月 30日

スロベニアのPlayBoy誌でのインタビュー(3) #2CELLOS

こちらの続きです。
PB: じゃあ、最初から始めよう。ルカ、君はマリボルで生まれて、お父さんはダルマチア人(クロアチアのアドリア海沿岸地方)で、お母さんはイゾラっ子(スロヴェニアのアドリア海沿岸の街)だよね。どうしてマリボルだったんだい?
ルカ: 両親はリュブリャナ音楽アカデミーで出会ったんだ。母が先にマリボル第3高校で音楽教師として働き始めて、父もマリボルオペラで働くことになった。そこで、まず兄が生まれて、そして僕、僕の10年後に妹が生まれた。小学校(スロヴェニアのプライマリーは9年制みたい)はマリボルで出て、その後すぐに(14歳)ザグレブの音楽アカデミー(こちらは大学)に入学した。同時にマリボルの音楽学校(こちらは高校)にも入学した。試験だけだけどね。ザグレブに住んでたんだけど、高校を卒業していなかったから大学の学位がとれなかった。だから、まず18歳の時にザグレブの大学を卒業して、同じ年の9月マリボルの高校の卒業試験に合格した(笑)。高校の卒業証をもって、ザグレブに戻って、大学の学位をもらったんだ。

PB: 両親は音楽家になっていることを喜んでる?
ルカ: 父はチェリストで、僕が5歳の時にマリボルの音楽小学校に連れて行ったんだ。

PB: で、チェロを渡されて「これだ」って?
ルカ: どうだったかも覚えてないよ。家にチェロがあって、いつも見てたんだと思う。妹はバイオリンに興味を持って3歳で始めてた。小さなバイオリンがあって、スプーンを持つ前にバイオリンを弾く真似をしてたんじゃないかな。家にあったコンサートのビデオを見たり、ドゥブロブニクのおばもバイオリンを弾いてたしね。

PB: チェロを習うのは大変?
ステパン: チェロは真剣にやらなきゃいけない楽器のひとつや。学ぼうと思ったら子供時代はあきらめなきゃいけない。
ルカ: チェロより難しいのはバイオリンだけかな。

PB: ギターはとてもはやくひけるようになるけど、チェロではどう?
ルカ: 問題は、チェロでは1ミリ指を動かしたら、完全に違う音がでることだ。ギターみたいに印(フレットかな?)があるわけじゃない。あるのは心の中のポジションだ。ファーストポジション[ルカ弾く]。そしてちょっと動かすと[違う音を弾く] (ファーストポジションはチェロの基本の指の位置です)

PB: 練習するのは難しくなかった?
ルカ: 難しかったよ。母が教えてくれた。彼女は忍耐強かったからね。父はちょっと短気だった(笑) チェリストだから。父も息子も二人ともチェリスト。父が教えてくれるときは、いつも(???を  何かわかんない・・・)二つ持ってた。そしてそれでもケンカしたんだ。

PB: ステパンはプーラ出身だよね。メート・パルロフの町だ。彼と話したことある?
ステパン: いや、僕は小さかった。

PB: 僕はあるよ。
ステパン: ほんま?どんな感じやった?

PB:  いいよ。クマだ。
ルカ: 誰?
ステパン: メート・パルロフ。ボクサーでプーラ出身のオリンピックチャンピオン。

PB: で、君の話は?
ステパン: 僕の両親はプーラから30分ほどの村からで、プーラで小学校、リエカで高校に行って、それからロンドンへ行った。

PB: チェロはどこから話に加わってくる?
ステパン: 弾き始めたのは8歳の時やけど、13歳14歳のころに(??)。ラジオでチェロを聴いて、その瞬間に恋に落ちたんや。でもそれは演奏を始める前のことやった。母親はパーカッションをしてて、父親は絵の才能があった。どんなアートも創造的やったけど、ミュージシャンではなかった。父親から才能と創造力を受け継いだんや。
ルカ: ママからはエネルギーだよな。
ステパン: エネルギーと熱意やな。父親からは感性。二人のええとこもらってん。

PB: 不思議なのは、おそらく周りの人たちの半分はサッカーをして、半分はギターを弾いてる…
ステパン: いや、みんなサッカーや。で、僕はむっちゃからかわれた。それでやめようかって思ったくらいや。音楽の世界に入ってなかったらどうなってたか。
ルカ: マリボルに今でも連絡とってるクラスメイトがいるんだけど、言われてたのが、「何、Šula(これ多分スーリッチから)、ソルフェージュの練習?」(笑)「ソルフェージョッタ(うーん、これ間違えてるのか、ソルフェージュの格が変わってるのか???)の練習?」 みんなサッカーやってたから。
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PB: 2人はどこで会ったの?
ステパン: まだ10代のころに会った。ルカはクロアチアで勉強してて、チェロの世界は狭いからな。実のところ最大のライバルみたいに言われてた。同じようなところから来た少年で、二人ともチェロや音楽に同じぐらいに夢中で、マニアックみたいに練習してたから、いつも比べられてた。それからセミナーやコンクールで顔を合わしてた。
ルカ: 一度僕の先生のプライベートなコンクールで二人とも演奏したことがある。その先生ってさらにチェロにクレイジーで、この楽器のためならなんでもするって感じだったんだけど、その先生が笑ったんだ。僕らは二人ともちょっとクレイジーだって。

PB: Vladimir Kovacicのチェロを手に入れたいってどこかで読んだんだけど。
ルカ: 僕がチェロを始めたとき、彼はリュブリャナからマリボルに教えに来てたんだ。素晴らしい先生だったよ。どうやって子供に音楽への愛を植え付けるのかを知っていた。ほかにも彼は人間石炭みたいでとても温かいんだ。それから登山家でペルーに行って六年間アンデスに住んでたんだ。ほかにも本も書くよ。面白いよね。(ちょっとここよくわからなかった。でもルカこの人のこと好きなのね。)

(続く)
ということでまだ続きます。

ステパンがパパから受け継いだもののことを話しているときに、ルカがママからはエネルギーだよねって言うところが好き。家族ぐるみのお付き合いだなあ。ステパンちに行ったら、ママがルカをぐぎゅーっとかハグしてくれてそうだww

二人の子供時代。ルカ、すごくない?プライマリーから音楽学校で、セカンダリーすっとばして音大入学。セカンダリーは試験だけうけて高校卒業資格を得たってことだよね。ここには書いてないけど、その間水球は全国レベル(まあ国小さいけど)で合気道もしたりと、いや、まさしく天才。熱意をもって努力する天才。すごいなあ。天使みたいな美少年で才能あふれて、で、なんであんな素直ないい性格に育ったんだ?いや、まったく文句があるわけじゃありませんが(笑)

# by miyelo | 2015-08-30 10:54 | 2CELLOS | Comments(2)
2015年 08月 29日

スロベニアのPlayBoy誌でのインタビュー(2) #2CELLOS

こちらの続きです。
PB: 2人のバイオグラフィーもチェックしたけど、若手チェリストとしてたくさん大きな賞もとってるんだね。
ルカ: チェロは5歳の時から弾いていて、多くのコンクールやセミナーに参加したし、どこで勉強しているときも一日8時間から9時間練習していた。まあ一緒になる運命だったね。

PB: ステパンはチャールズ皇太子の前でも2回演奏したんだよね。
ステパン: ロンドンで学生をしているときに賞をとって、それで式典に出席してん。話も少しできたんや。皇太子も趣味でチェロを弾くから。チェロがお気に入りの楽器だから話せたんや。でも、サッカーのほうがもっと好きみたいやけど。

PB: もし2011年1月20日にスムーズクリミナルを録音していなかったら、今はどんなチェリストだったと思う?
ステパン: 疲れ切ってる
ルカ:  誰にもわからないさ。
ステパン: 市場で弾いてたかもしれない。
ルカ: ソル・ガベッタのようになってたかも。違うタイプのキャリアだ。

PB: どんな計画だった?
ステパン: 僕のゴールはいつもプレイボーイ誌に載ることやった。そしてそれを達成するための唯一の方法が…
PB: チェリストになること?
ステパン: カッコいいチェリストや。クラシックのチェリストは誰もプレイボーイ誌に呼ばれへんやろ(笑) だれかおる?
ルカ: ソル・ガベッタなら。服を着ていなければ
ステパン:僕にとって、女性は成功への大きなモチベーションなんや。クラシックを弾いとっても全然おらへん。いるかもしれへんけど、あんまり多くないし、ほとんどは年輩や。

PB:で、静かで叫ばない?
ステパン: ああ、コンサートでは叫ばない。

PB: じゃあ、ちょっと歴史を振り返って4年前の1月。マイケル・ジャクソンのスムーズクリミナルの撮影はどうだった。
ステパン: 何か違うこと、何か新鮮でクレイジーなことをしたかったんや。僕らはエネルギーやアドレナリンがいっぱいで、二人ともクラシック音楽をやってた。二人ともエネルギーチャージいっぱいでこういった種類の音楽を弾くということで特別やった。クレイジーやった。で、思ったんや。一緒になって何かを作ったらどんな爆発が起こるんやろかって。

PB:  先生はなんていった?
ステパン: 僕らを批判して、落ち着かそうとした人が多かった。
ルカ: 僕は先生に臭素を飲むべき(???そんな言い回しがあるのかな?)だって言われた。でもそのためには野生動物みたいに檻に閉じ込めないと無理だね。
ステパン: 僕らは一緒になったら何かクレイジーなものになるってわかってた。爆発するんやって。5年前のあの曲まで、クラシックばっかりやった。ほかには何も聴かなかった。それから違う音楽も徐々に聴き始めてマイケル・ジャクソンの曲はスムクリも含めて全部聞いた。で、自分に言うたんや。これってチェロで弾いたらかっこええんちゃうんって。チェロには人にはまだ気づかれてない、どうやって使ったらいいかわからんオプションがある。せやからチェロで何ができるかみんなに見せるってヴィジョンが浮かんだんや。

PB: この楽器は人間の声に一番似ているって本当?
ステパン: ほんまや。
ルカ: (ここわからない・・笑ってるのに・・・)

PB: スティーブ・ヴァイの出てるHighway to Hellを見たよ。二人の若いミュージシャンがミュージックショップに入ってきて、ヴァイがサインしてるのに、君らは気が付かない。ほんとに気が付かないなんてことある?
ルカ: このビデオはフィクションだ。まず、僕らはあそこに行ってない。次にファンは飛び回らない。ヴァイはベテランだからファンも50歳以上だ。若い人もいるけどね。でもこのビデオは面白くて、チャーミングなストーリーだ。ジョークだよ。

PB: この流れに入る前にどのくらいポップミュージックを聴いていたか知りたいんだけど。
ステパン: ほとんどゼロに近かった。スムクリから初めて違うタイプの音楽を探検し始めたんや。地平を広げたら突然すべてが始まった。

PB: クラシック音楽家としては不適切な、下のレベルだって思わなかった?
ステパン: いや、面白いと思った。
ルカ: 僕らのアドバンテージは隔離された世界で育ったことだ。僕はヒップホップとエレクトロニックミュージックの制作を早くから始めた兄がいて、少し知っていたし、彼の曲で弾いたりしていたけど。でも、主には僕もクラシック音楽だけを聴いていた。そしてステパンと一緒になってほかのジャンルを開拓し始めて、新しいし新鮮だって感じた。だからこそ、今に至るまで熱意をもってる。
ステパン: それが今はクラシックを演奏するときに大きなものとなってる。違う目で見るから、新しい視点でみるから。
ルカ: 次のコンサート(6月初め)は完全にクラシックなんだ。クラシック音楽のプロモーションということに関して言えば、僕らは200人の人たちの前で弾くということがゴールなんじゃなくて、コンサートで弾いたものを撮影してYoutubeにあげることで世界中で見れるんだ。

PB: ザグレブのヴァトロスラヴ・リシンスキー・ホールで演奏するんだよね。
ルカ: そう。そして東京のサントリーホール。このホールはカーネギーホールのように名門ホールなんだ。だからザグレブは日本の準備みたいな感じかな。日本でも撮影するからね。

PB: で、両方とも完売?
ルカ: 両方とも。

PB: クラシック音楽のコンサートの観客の入りはどうだった?
ステパン: たいていお客さんが少なかった。残念なことにこの世界は死にかけている。

PB: じゃあサンダーストラックのビデオは実際の話ってことなのかな。
ステパン: ある意味あれは…
ルカ: 少しね。同時にあればバック・トゥ・ザ・フューチャーからインスピレーションを受けたんだ。マイケル・J・フォックスが過去に行って、まだロックンロールが存在していないときに「ジョニー B グッド」を弾く、で電話をかけて「ヘイ、ジョニー、これ聞けよ!」って(笑) だから僕らはバロック時代に行って、バ・ロックをしたんだ。ある意味時代の先を行ってる。

PB: サンダーストラックの導入でヴィヴァルディを弾いてるよね。間違ってなければ。
ルカ: あってる。15年前にコンクールで弾いたヴィヴァルディなんだけど、このリズムに正当性をもたらす何かをずっとさがしてたんだ。(歌って弾いてるんだって。ぱむぱむぱむ) 
このヴィヴァルディのソナタは誰も知らなくて、チェリストたちだって知らなかった。僕らが編曲してビデオを作るまでね。でも今じゃYouTubeで一番聞かれてる(笑)
ステパン: もしヴィヴァルディがどれだけのヒット数があるか知ったら(笑)
ルカ: でも彼が曲を書いたんだから。そして、みよ!今度は2台のバイオリンとオーケストラのためのヴィヴァルディの協奏曲を2台のチェロのために編曲して演奏するんだ。
ステパン: そして2台のバイオリンのためのバッハの協奏曲も。
ルカ: これだってまだなされていないことだ。だからここでも僕らは新しいことをしている。僕たちの前に100回も演奏されていることを演奏するんじゃなくて、何か新しいことをしようとしている。

PB: 今までなかった?チェロではまったく?
ルカ: チェロではね。チェロへの編曲は大変なんだ。ヴァイオリンの音のほうが高いからね。

(続く)
そうなの、このポイント。クラシックのコンサートと一言で言ってるけど、ほとんどの曲2人が二台のチェロのために編曲している。チェロの、特に2台のチェロのための協奏曲なんてないしね。自分たちだけでするときは楽譜なんて作らないけど楽団とするときはそうもいかないだろうしね。

ということでちょっと短いけどここでちょっと話題が変わるのでとりあえずできたところまで。

# by miyelo | 2015-08-29 11:18 | 2CELLOS | Comments(2)
2015年 08月 28日

今日はオブリビオンとステパンの愛の悲しみ #2CELLOS

今日は2本のビデオが上がってきました。

2CELLOS - Oblivion (Piazzolla) オブリビオン (2015.06.09)


Stjepan Hauser - Liebesleid (F. Kreisler) (2015.06.10)


# by miyelo | 2015-08-28 18:09 | 2CELLOS | Comments(0)
2015年 08月 28日

スロベニアのPlayBoy誌でのインタビュー(1) #2CELLOS

スロベニアのPlayBoyのインタビュー。インタビューはザグレブでのクラシックコンサートの前にスタジオで行われたようです。面白いけど長いので何回かに分けて。

あ、それと、スロベニア語を英語にググル翻訳したものを、日本語に訳しているのでどこまで合ってるかは不明ですが。

2CELLOSとのインタビュー: 僕たちは最高だ。みせかけの謙遜なしにね
2015年8月26日 Playboy Slovenia

b0064176_11483431.jpgPB: 間違えてないのなら、今ってツアーのはずだよね。
ステパン: もう終わってたはずや。
ルカ: アメリカの5月下旬から6月上旬の16のコンサートをキャンセルしたんだ。24回コンサートして、あと16回、完売してたんだけど、怪我のためにキャンセルしなきゃならなかった。職業上のけがだよ。

PB: どんな怪我?筋肉を伸ばしてしまった?
ステパン: 椎間板が動いて神経を圧迫したんや。ヘルニア。手術せずにすんだ。月曜日から金曜日までセラピーがあって、今、俺は新品やで。新しいチャレンジの準備万端。でも気をつけなあかん。

PB: ビデオを見たとき (ここよくわからない・・・)
ルカ: 違うよ。4年間で初めてキャンセルしたんだ。年間200くらいのコンサートをして、今まで一回も中止にしたことなかった。まあ、休めってことだね。神様ありがとう、僕じゃなくて(笑)
ステパン: 神はすばらしい・・(笑)

PB: アヴィーチーのWake Me upの歌にこのテーマ‐年を重ねる‐を取り入れたんですか。
ステパン: 一種の自伝みたいに僕らの人生を示すためや。ガキやったときから今の年齢にね。

PB: でも60代になっても演奏してるのが想像できるってことだよね。
ステパン: わかんないさ。60代になっても僕らはまだクレイジーで、ロックンロールを演奏してるかもしれない。
ルカ: 一週間前にオーストラリアのAC/DCに行ったんだけど、今でもすごかった。12万の観客がコンサートに来るってクレイジーだよ。

PB: 普通の客として行った?
ルカ: そう。生で聴くのは最後のチャンスかもと思って。コンサートの前日に仕事仲間が2枚チケットがあるけど行くかって。

PB: 彼らとは連絡取ったことはないの?
ルカ: うん。僕らが使った曲のアーティストは何らかの反応があるんだけど、AC/DCはないんだよね。彼らのをたくさん使ってるし、サンダーストラックは一番成功した曲なんだけど。

PB: ところで、ビートルズ?ローリング・ストーンズ?
ステパン: どっちか?
ルカ: 僕はローリング・ストーンズかな。
ステパン: でもビートルズの方がいい曲が多いし、よく知られてるし、好かれてもいる。でもイメージとパフォーマンスも考えたら、僕もローリング・ストーンズやな。

PB: 今年アルバム「Celloverse」をリリースしたけど、反応には満足しているんだよね。
ルカ: やっと焦らず僕らのしたいところへ向かう時間が持てた。またプロデューサーとして働いて、それぞれの編集にで細かいところまで時間をかけて、最後までつくりあげることができた。そう、反応はとても嬉しいものだった。僕らはこのアルバムではできるだけたくさんのビデオを作りたかったんだ。なんでって、初めのは、いくつ?
ステパン: 3つ。そしても一つのも3つ。そして今回のは10本や。
ルカ: ソニーと契約をしてから、僕らにはYouTubeでの自由がほとんどなくなったんだ。自分たち自身のチャンネルも失った。それから僕らはその権利を取り戻すために戦わなければならなかった。それからようやく自分たちでビデオができるようになった。僕らはYouTubeから始まったのに、それを放置された。それは間違いだった。だからそこを今修正して、失われた時間を取り戻そうとしている。

PB: ソニーとの契約は今どうなってるの?
ルカ:今でもSony Recordsと契約しているよ。

PB: ビデオのアイデアは自分たちで?
ステパン: そう、完全に自分たちの。
ルカ: 僕たちだけでの方がいいってわかったからね(笑)出来上がりもそのほうがいいし、反応も最高のものだ。ここクロアチアでいつものチームと撮影をするのが一番うまくいくんだ。In2itionではゲストと一緒にロスやベガス、ナッシュビルで撮ったけど今回ほどの成功ではなかった。

PB: In2itionに関して、成功しなかったアルバムって書かれたというのを読んだけど。
ルカ: 早すぎたんだ。僕らは音も育ててきて、アイデアもあったのに、突然新しいアルバムをゲストやプロデューサーと一緒にリリースした。だから、今回のサードアルバムはルーツに戻って、曲にはビデオを付けて、それぞれの曲のプロデュースにはじっくり時間をかける。僕らはザグレブで制作したんだけど、アルバムのほとんどはラスベガスのホテルの部屋で録音したんだ(笑)。エルトン・ジョンと1か月仕事があったから、僕ら自身でノートパソコンで録音した。

PB: 2人の役割分担は?廊下で日本のポスターを見たけど、ステパンは黒、ルカは白を全身着てるよね。
ステパン: そう。僕はバッドボーイで、ルカはグッドボーイなんや(笑)

PB: 実際にもそうなの?
ステパン: 今までのところ…
ルカ: 変わってきてるよ。今では二人とも黒だ(笑)

PB: 音楽はどう?補完的な感じ?同じなの?
ステパン: 違う、違う。コントラストが完璧に補完的なんや。ルカはもっと内向的で、ルカはなんていうか、こいつの…
ルカ: 神秘性。

PB: 音に現れる?
ステパン: シーンが見える。吸収するんや。そのコンセプト・・・
ルカ: 音楽にもね。メロディを奏でる方法。それがそれぞれ違う。感じ方が違うようにね。アルバムを直感的に聴く人たちは誰がどのメロディを弾いているか知っている。僕たちをよく知っている人たちはね。
ステパン:うまく合ってたら、僕のおかげやな(笑)
ルカ: あってなかったら、絶対にお前・・(笑)

PB: サンダーストラックは4000万回近く再生されているよね(今は4100万以上)。君たちの音楽の人気はすごいところまで来たよね。
ルカ: 僕たちのゴールは、ビデオをアップして、たくさんの人たちがシェアしてくれることだよ。ビデオをヒットさせることが目的なんだ。それができれば、ほかの作品もみてくれる。僕らのアドバンテージは多くのライブビデオがあることで、それによって僕らのライブがいかにいいものかがわかってもらえる。実際にコンサートを見て、またコンサートに戻ってきてくれることで、もっともっとコンサートが完売になる。PVだけをしていたのなら、コンサートにこんなに多くの人はきてなかったよ。

PB: YouTubeをみていて、アルゼンチンのチェリストソル・ガベッタに引っかかったんだけど
ステパン: ああ、でも彼女はクラシックや。

PB: 彼女のコンサート、録画されてるコンサートには6万人の観客が。それとくべるとどう?
ルカ: 僕らが最高(笑)
ステパン: 見せかけの謙虚さもなしで(笑)

PB: 彼女が弾けるものはすべて弾ける?
ステパン: 僕の人生ずっと彼女が弾いているものを練習してきた。でも僕らは一歩先に行くと決めたんや。何か新しい、革命的な、このフレームワークを超えるものを作るって。(続く)
ということで色々バトったんだね、ソニーと。うん、ビデオは絶対in2itionより今のほうがいいよ。音楽もCelloverseの方がいい!ゲストの入ってるのいらないし。頑張ってよかったね。

あ、ちなみにこれ訳すのにほんと時間と手間かかってるので激励の言葉がないと続かないと思う・・・ 

# by miyelo | 2015-08-28 11:59 | 2CELLOS | Comments(2)
2015年 08月 25日

Happy Birthday, Luka! #lukasulic

今日はルカの28歳の誕生日。
Happy Birthday, @lukasulic! It's Aug. 25, here in Japan.
I wish you a wonderful year with smile, fun, music & love!
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Let us see where you'll fly this year with your beautiful mind & wings!
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# by miyelo | 2015-08-25 23:52 | 2CELLOS | Comments(0)
2015年 08月 24日

ルカのチャルダッシュが出た! #2CELLOS

ルカのチャルダッシュがあがってきました。

Luka Sulic - Czardas 
 

ヴィットーリオ・モンティ 「チャルダッシュ」  Vittorio Monti  Csárdás

これ大好き。今回のクラシックコンサートの中で一番好き。
ルカの本領発揮という感じで好き。一日目も二日目も終わってすぐにすごい拍手が沸き起こって、ルカも本当にうれしそうだった。
ルカの退場で終わっちゃってるけど、嬉しかったんだと思うんだけど、この後ぴょんぴょん跳ねながら戻ってきて、ステパンがルカの腕をとって、チャンピオンって感じに持ち上げて、ステパンも嬉しそうだった。

ああ、リピしちゃう!

【追記】 ステパンが素敵なメッセージあげてきた。
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「僕の人生にスーリッチ氏がいることをとても誇りに思うし、幸せだ。
彼は本物のヴィルトゥオーゾだ!聴いてみて :)」
君たちの人生にお互いがいてくれることに感謝だよ!

# by miyelo | 2015-08-24 23:09 | 2CELLOS | Comments(0)
2015年 08月 23日

ザグレブでのクラシックコンサートの動画 #2CELLOS

ザグレブのLisinski Concert Hallで6月9日10日に行われたクラシックコンサートの動画が上がり始めました。
まず一曲目だったガブリエルのオーボエを挙げてくれましたが、これから他にもあげていってくれるそうですが、全部あげてくれるかなあ。
共演はthe Zagreb Soloistsです。コンマスのおじさまとステパンとの楽しそうなアイコンタクトがとても好き。

1.エンニオ・モリコーネ 「ガブリエルのオーボエ」 ENNIO MORRICOE Gabriel’s Oboe (Mission)  
   ステパン&ルカ  【2つのチェロへの編曲:ステパン・ルカ】 2015.06.10


これ以降のセットリストも上げときます。

2.アストロ・ピアソラ 「オブリビオン」  Astor Piazzolla  Oblivion
   ステパン&ルカ  【2つのチェロへの編曲:ステパン・ルカ】 2015.06.09


3.アントニオ・ヴィヴァルディ 「2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 Op. 3, No. 8, RV 522」
  Antonio Vivaldi - Concerto for 2 violins in a-minor, RV 522
    第1楽章 アレグロ  (9/16アップ)

    第2楽章 ラルゲット・エ・スピリトゥオーソ
    第3楽章 アレグロ
  ステパン&ルカ   【2つのチェロへの編曲:ステパン・ルカ】

4.マックス・ブルッフ 「コル・ニドライ」  Max Bruch Kol Nidrei Op. 47
   ルカ ソロ 【チェロ編曲:ルカ】

5.ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル 「歌劇『セルセ』よりラルゴ HWV40」 Georg Friedrich Händel HWV 40. Largo from Xerxes (Serse)
   ステパン ソロ  【チェロ編曲:ステパン】

6.ジュール・マスネ 歌劇 『タイス』より「タイスの瞑想曲」  JULES MASSENET Thais Meditation
   ステパン ソロ 【チェロ編曲:ステパン】


7.フリッツ・クライスラー 「愛の悲しみ」  Fritz Kreisler Love's Sorrow
   ステパンソロ 2015.06.10


8.SERGEJ RACHMANINOV Vocalise セルゲイ・ラフマニノフ ヴォカリーズ op.34, br.14
   ステパン ソロ 【チェロ編曲:ステパン】


9.ヴィットーリオ・モンティ 「チャルダッシュ」 Vittorio Monti  Csárdás
   ルカ ソロ 2015.06.10


10.ヨハン・ゼバスティアン・バッハ「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043」
   Johann Sebastian Bach  Concerto in D minor for two violins BWV.1043
     第1楽章 ヴィヴァーチェ
     第2楽章 ラルゴ・マ・ノン・タント
     第3楽章 アレグロ
   ステパン&ルカ  【2つのチェロへの編曲:ステパン・ルカ】

11 ハンス・ジマー モンバサ(「インセプション」より)  HANS ZIMMER Mombasa (from Inseption)
   ステパン&ルカ+ドゥッシャン(カホン) 【2つのチェロおよび弦楽器の編曲:ステパン・ルカ】

アンコールは弦楽なしの2人だけです。

12.マイケル・ジャクソン 「スムーズ・クリミナル」 Michel Jackson Smooth Criminal  

13. 1日目(09/06)   JSバッハ 「G線上のアリア」  JS Bach Air on the G String


   2日目(/06/06)  U2 With or Without You  

# by miyelo | 2015-08-23 12:48 | 2CELLOS | Comments(0)
2015年 08月 12日

シンガポールのテレビ番組での日本に関するコメント #2CELLOS

7月にシンガポールでライブを行ったときのテレビでのインタビューで日本について話していました。
何を言ってるの?と聞かれていたので、ご紹介。

4分半ぐらいのところからです。
人気がすごいということの一例で日本のチェロズの日の話になり、そこから日本の話にちょっとなってます。
MC:日本は何が楽しい?文化的に音楽的に似てますか?それとも全然違う?

ステパン:すごく違う。
ルカ:クロアチアとは全然違う世界だよ。みんな、きちんとしているし、
ルカ+ステパン:静かだし(笑)
ステパン: 正反対だよ、正反対!
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MC:音楽に関して言えば、日本の人たちはクラシックに関して真剣ですし、音楽家を高く評価していますよね。

ルカ: その通りだね。僕が思うに、日本人はインストゥルメンタル音楽全般に対する情熱があって、技巧、演奏の技術もきちんと評価できる。彼らの文化は完璧さを追及するところがあって、それはクラシック音楽とある意味同じだ。そこに惹かれているのかもしれない。
静かだしってとこハモってるしww
ルカ、そんな風に思ってたのね~ 
そして一生懸命話してるルカの横でTシャツのネクタイ柄で遊ぶステパン・・
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# by miyelo | 2015-08-12 18:50 | 2CELLOS | Comments(2)