Words of VM

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2006年 11月 29日

ブレイズ伝記本

ブレイズの伝記本がでるようです。公式サイトで紹介が上がっているのですが、メインはショーン(笑)。
ブレイズ伝記本_b0064176_1221326.jpgSheffield United: The Biography

映画スターショーン・ビーンのシェフィールド・ユナイテッドへの献身は新しいレベルへ移行した。今度はユニークなサッカー本を生み出させたのだ。

100 per cent Bladeタトゥーで知られるビーンは、「Sheffield United: The Biography」の駆動力だった。この本はサッカーの世界、特にブレイズに関する素晴らしい洞察に満ちている。

12月1日金曜日、彼は全てのブレイズファンのクリスマスプレゼントリストに乗るであろう本の公式発売を行う。

Brunel大学スポーツ講師である著者Gary Armstrongは、仲のよい近い友人であるビーンとともに、クラブ会長ケヴィン・マッケイヴの支持を得て、サッカークラブの伝記であり、イギリスサッカーで初めての献身的なクラブ社会史の本を生み出した。

クラブの「Hall of Fame」のジョン・ガーネットの協力を得た本は、クラブのアーカイヴやクラブを経営してきた人々、元及び現選手たちへ自由にアクセスができた結果、素晴らしい物語を浮き彫りにしている。

この本に出版に関して自分が果たした役割に関して、ビーンは次のように言っている。「シェフィールドのような大都市では、サッカーの温床だと自分たちを呼ぶ世界中のどんな場所と同じように、自分がサポートしているクラブは選択したものであることはめったにない」

「サポートは世代から世代へと受け継がれている。私の祖父はブレイド(ブレイズファン)で私の父もブレイドだ。ヒルズブラで私がどうなるかなんてほかに道がないだろ?」

「長年撮影のために世界中をまわってきた。思っていたよりずっとたくさんユナイテッドの試合を見逃してきた。ブレイズの幸運を捜し求めて普通ではない場所から長距離電話をかけている自分を見てきた」

「そんなばかな話や物語がこの本に書かれていることだ。サッカーと私たちのクラブの歴史に関する非常に興味深い洞察に満ちている」とビーンは付け加えた。

この400ページの本は150年の歴史についてであり、Blades Supersoreでまもなく発売される。
ショーン、ショーン、そんな話の本なの?違うよね?(笑)まあとりあえずサッカー狂の皆さんのお話なんでしょう。どのくらいショーンが係わっているのか、そしてどのくらいショーンに関することが書いてあるのかはいまいち不明ですが、読みたいです。そしてブレイズのショップでしか買えないのかな?それは困る。だってこのオンラインショップ、注文しても「ありません」って郵便で返事が来て、ものを買えないんだもん。困ったな。

【追記】 あ、私この著者Gary Armstrongの本、持ってるよ。『Football Hooligans: Knowing the Score』というシェフィールドのフーリガンの本です。まだ読んでないのですが、社会学系?人類学系の本です。分厚いです。

by miyelo | 2006-11-29 11:31 | ショーン(Blades) | Comments(15)
Commented by かとう at 2006-11-29 17:54 x
シェフィールド・ユナイテッド本じゃあ邦訳はあり得ないでしょうねえ。まあ声さえかけて貰えば私、翻訳引き受けますけど。イングランドサッカーなら何年も見続けてますから得意分野。質的社会学も本業の専門分野。
Commented by miyelo at 2006-11-29 20:36
邦訳、ありえないでしょうねえ。私も引き受けるんですが、共訳いかがですか(笑)。ですね。かとうさん、両方専門だ。でも多分こっちのバイオグラフィーは一般向けなんじゃ?
ショーンのバイオグラフィーとか訳したいんですけどね~。面白いんだもん。
Commented by かとう at 2006-11-29 20:45 x
>多分こっちのバイオグラフィーは一般向け

その方が嬉しかったりして。british cultural studiesは実は虫が好かないので・・・・
Commented by Patrick_harper at 2006-11-29 22:14
ブレイズ歴代選手とクレイジーなブレイズファンについての話のような気がしますね・・・。この本、amazon.ukで検索したところ、ひっかかりませんでした。ブレイズさん、ちゃんと売ってくれるかしら?

ショーンのバイオグラフィーの訳ですか?あ、こちらのブログの次の何十万かヒット記念特集などに、いかがでしょうか?(ヒソカに期待)(カラバッジオ出演したところでワタシの読書は止まっております~)
Commented by miyelo at 2006-11-29 23:33
british cultural studiesは虫が好きませんか?(笑)
Football fooligansの方は専門ちっくでしたが、ブレイズストアで売るものは一般向けでしょう。
Commented by miyelo at 2006-11-29 23:35
パットさん、こんばんは。
アマゾンでは引っかかってこないんですよね。まだ出でいないということもあると思うので、12月1日の公式発売?を待ちましょう。ショーン、シェフィールドに行くのかなあ。
次の何十万ヒット記念ですか?この間の20万ヒットも放置してるのに(笑)。カラバッジオでとまってます?それはぜひ続き読まなきゃ。ショーンは回りに溺愛されてますから。「え?それはどうよ?」ということも許されてます(笑)
Commented by かとう at 2006-11-29 23:56 x
修士のときの師匠が言っていましたが、イギリスのような強固な階級社会の内部でやるからあれは意味がある研究であって、日本に直輸入してもしょうがないってとこですね。

ヨーロッパや南米のフットボール文化を題材にした社会学の研究書の邦訳もあるにはありますが(もろカルスタ系の)、現地の雰囲気を知らずに読んでもよくわからない本なんじゃなかろうかと思いました。シェフィールド・ユナイテッドみたいなエレベータークラブの歴史をしっかりまとめた本があるならば、むしろ先に読むべきはそっちなんじゃないのかなとも。土台としてのフットボール文化の知識やフットボールそのものを知る前にそれの分析を本屋に並べてどうするんだろうと感じた次第です。
Commented by miyelo at 2006-11-30 08:47
エレベータークラブって、上がったり下がったりってことですか?(笑)
どんな感じの本になっているんでしょうか。入手はするつもり(たのむ、アマゾンで売ってくれ。ブレイズストアはだめなの)なので、手に入ったらどんな感じの本かお知らせしますね~。
Commented by かとう at 2006-11-30 09:18 x
そうです。トップリーグにいたかと思えば下部リーグにも、みたいなクラブのこと(笑)
Commented by なを at 2006-11-30 18:07 x
あはははは!ショーンにとってはもう自分のバイオよりも気合が入る一冊でしょうね!私も読みたいです~。できれば日本語で(笑)!共著ぜひぜひ。

それに↓の記事での今後の日程案内ありがとうございました。すっかりブレイズの応援ができずに来てしまいましたが、これからは気合いれて勝利祈願しなくては~。目指せ脱エレベーター(笑)?!
Commented by waka_moana at 2006-11-30 18:33
シンドラー社製でないと良いですよねえ
Commented by miyelo at 2006-11-30 19:45
なをさん、こんばんは。
そりゃ自分のバイオはどうでもよくって、こちらが気合一番でしょう(笑)。読みたいですよね。ショーンは出てこなくても、読みたい。
日本語でですか。誰か出版してくれないかなあ。訳すんだけど。って、誰が買うんだ(笑)。
ブレイズの応援をしてると体に悪いかもしれませんよ(笑)。だって、「あ~!」とか「げっ」とかが多いから。でも勝利祈願でミサンガ編まなきゃ。
目指せ、脱エレベーター!
Commented by miyelo at 2006-11-30 19:46
シンドラー社製で上に急上昇!なんていうのならOKです(笑)。
Commented by mizea at 2006-12-01 00:25 x
>ショーンに関することが書いてあるのかはいまいち不明ですが、

 わざわざ試合を見に来てくれた ショーンファンの日本人女性のこととか。。。。。
Commented by miyelo at 2006-12-01 06:34
mizeaさん、おはようございます。
はは。海外からわざわざやってくる女性は確実にショーンファンだと思われます。Hall of Fameのスタッフはそう思ってました(笑)


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