2015年 08月 11日

成功を盲信してくれてありがとう。頭から突っ込んでくれてありがとう #2CELLOS

もう一つザダルのインタビュー。
2CELLOS: チェロがその能力のすべてを生かされてないようで残念だったから、変えようと決心したんだ
2015年8月10日 Karl Belancic 

幼いときにどうやってチェロを選んだんですか?子供にはあまり人気のない楽器だと思うけど・・・

ステパン: 子供の時にチェロをラジオで聴いて、その温かくて心地のよい音に恋に落ちた。その瞬間からこれが生涯の愛やってわかってた。で、ルカは、父親がチェリストで、あいつは自然にその伝統を受け継いだんや。

同じときにチェロを始めたんですか?どうやって知り合って、同じ流れで音楽をしようと決めたんですか?

ステパン+ルカ: 僕たちが初めての出会って付き合い始めたのは(注:ググル翻訳ではデートってなってるんですが・・・・)、ザダルでの弦楽器セミナー「Strings Only」からなんだ。その時僕らはまだ10代だったけど、すぐになんかクレイジーなケミストリと緊張感、そして素晴らしい友情とライバル心も感じた。それからは何年も違う街に住んで勉強して、それぞれソリストとしてのキャリアを積んでいたけど、お互いのことは意識していた。時々話をしては、一緒に演奏したときクレイジーだったよねって言ってたんだ。

ステパン: ついに再会したのは2011年のロンドン、ルカが留学してきたときやった。僕はすでにそこに5年もいたんや。再会したらすぐに、今までの年月にたまってきてたものが爆発したんだ。

じゃあ、音楽的なケミストリーは自発的なものなんですね!それって練習してできるもの?

ステパン+ルカ: 絶対に自発的なものだよ。そういうものは練習では得られない。それはめったに発生しない化合物で、でもいったん発生すると、凄いんだ!僕らが一緒に演奏するとき、違う次元が付け加えられる、さらなる強さと力で、僕らの場合、1+1は3なんだ!

あなた達の音楽はジャンルをミックスさせることで知られてるますよね。どうやって始めたんですか?チェロでできるってどうやって知った?

ステパン+ルカ: 僕らはずっとチェロの可能性に気が付いていたんだ。そしてチェロが最大限活用されてないってことが残念だった。それを変えようって決めて、革命を起こしたんだ。いつもいろんな種類の音楽が好きだったし、たった一つのジャンルに僕らのイマジネーションや創造性を限定したくなかったんだ。だから僕らは今とても充実している。

2011年のスムーズクリミナルですべてが始まりましたね。こんな成功を予想してましたか?どうしてこの曲で始めたんですか(個人的に好きな曲の一つだからだと思うんだけど)?

ステパン+ルカ: そう。僕らはこの成功を計画してたんだ。今から見るとどんなに不思議に見えても、僕らは盲目的に自分たちのプロジェクトを信じていて、考えることなしに壁に頭から突っ込んでいったんだ。うまくいくって100パーセント信じてた。こういう風になるって思い描いていたんだ。

ステパン: 当時マイケル・ジャクソンのスムーズクリミナルをすごい聴いてて、これが、みんなが気が付いてへんチェロの力と強さを示すにはパーフェクトな曲やと思っててん。間違ってへんかった。

雪崩のように人気が出て、どんどんそれが大きくなってきたときどういう風に感じた?多くの人が自分たちの仕事を評価してくれてるっていつ気が付きましたか。

ステパン+ルカ: 実際、この大騒ぎになれるのは初めのころ結構ストレスだった。それに僕らにはあの曲一曲しかなかったから、すごいスピードで反応しなければならなかったし、慣れて、録音をして、適切な人を見つけてってことをしなきゃいけなかった。僕らには経験もなかったし、手引きもなかった。

ステパン: ストレスと興奮で2週間で10キロやせたんを覚えてる!本当に最初のころから、僕らがしていることのほとんどに対して素晴らしいサポートがあると感じてたし、それはどんどん大きくなってる。

ステパン+ルカ: 様々なバックグラウンドの人々、ロッカー、クラシック、知識人、アスリート・・・ 可能な限り広い幅の人々を集めて、みんなをつなぐのが僕らのゴールなんだ。

否定的なコメントや批判にはどう対処してますか?誰かに自分たちがやってることは前にもあったって言われたら腹を立てる?

ステパン+ルカ: そんなコメントを言う人は何も精通してるものがない人なんだよ。できるところではいつでも怒りや妬みをぶちまけるために生きてる。だからそういうコメントとは関わらないようにしてる。でもね、他のアーティスト達に比べると、ネガティブなコメントや批判はとても少なくて、ほとんどは僕たちを愛してくれるものだよ。

新しい曲を選ぶときは何を重視しますか?

ステパン+ルカ: 僕たちが好きであること。チェロに合うこと。メロディが美しいか、エネルギッシュなリフであること。何かがなければいけないんだ、そしてその曲を聴いたらすぐわかる。

以前の2枚と比べてサードアルバムではどんなところを強調してる?Celloverseもありますよね。自分たちの曲を作るってどうでしたか?

ステパン+ルカ: このアルバムは一番誇りに思ってるんだ。ゆっくり、僕たちだけで、完全に僕たちだけで作った。僕たちが始めてから最高のものだ!演奏から、プロデュース、アレンジ、そして自分たち自身の曲。自作の曲をする方が実際は簡単なんだ。もっと自由があるからね。歌からの素材に縛られたり限定されたりすることがない。自分がやりたいようにできる。

日本で1月20日が2CELLOSの日だと宣言されたという情報を読んだときは信じられませんでした。あんなに遠い国で、私たちとはとても違う国で、高く評価されているのはどう?

ステパン+ルカ: 最高だよ!僕らはかつてないほどによりよくより速くつながっている時代に生きている。インターネットのおかげでね。だから素敵なことも起こりうるんだ。

日本でのこれみたいにライブやツアーで面白いことはありましたか

ステパン+ルカ: この4年半の間にすごくたくさんの冒険や面白いことが起こったよ。映画2本に本3冊だしても収まらないぐらい。何か一つを選び出すのは難しいな。

ザダルでTerranea Summer Breakのトリを務めますよね。何を期待したらいいですか?

ステパン+ルカ: すべてがあるよ。すべてのアルバムからの曲があるし、アルバムに入ってない曲もある。新しいアルバムからも何か新しいのをするよ。今始めたばかりだからね。だから、大騒ぎになるよ!

ザダルの後はどうするんですか

ステパン+ルカ: ここでこの僕らのもっとも美しい海で休みを取る。バッテリーを再充電して来年に備えるんだ!
ステパン+ルカ、か、ステパンのみ。なんで?(笑) ルカが話してるとステパンも話によっちゃって、いっしょくたになるの。

まあ常に「僕ら」とひとくくりですべてが話せる二人が好きです♡ 

by miyelo | 2015-08-11 22:46 | 2CELLOS | Comments(2)
Commented by お豆 at 2015-08-11 23:09 x
2つも記事翻訳ありがとう(*^^*)
"僕ら"がずっと楽しく演奏できることを信じてる。
"僕ら"を30年後もずっと応援してる(*^^*)
(自分生きてるかわかんないけどw)
Commented by miyelo at 2015-08-11 23:48
お豆ちゃん、こんばんは。
どういたしまして~。ザダルのインタビュー、特別感があってよいわ。
ずっと楽しく演奏していくよね、絶対。
私も30年後も応援してる(生きてたらww)


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