2014年 01月 18日

初来日時の記事 デジモノステーション 2012年1月号 #2CELLOS

初来日時の記事シリーズ。写真は日本でとったものではなかったけど、記事はよかった。
2CELLOS
ロック、ポップスの名曲が斬新に生まれ変わった。
日本のチェロによる情熱パフォーマンスで、世界中が驚愕したデュオが日本でもブレイク中!

デジモノステーション 2012年1月号

クロアチア出身のチェリストデュオ、その名もずばり、2チェロズ。今年1月、チェロ2本だけで演奏したマイケル・ジャクソンの名曲「スムーズ・クリミナル」の驚異的パフォーマンス映像が動画サイト上で話題となり、再生回数560万回を記録。テレビ出演とアーティストデビューのオファーが殺到し、わずか半年で各国でCDデビュー、いま世界中で話題沸騰中なのだ。
 「確かにものすごいスピードだった。今はこうして日本にいる。いまだに信じられないよ。でも僕らの成功という夢が叶ったことよりも、チェロと言う楽器のすばらしさを世界中のロック、ポップスファンに知ってもらえたことが何よりもうれしい」(ルカ)
 マイケル・ジャクソン、U2、ガンズ・アンド・ローゼズ、ニルヴァーナ、コールドプレイ・・・・・・。アルバムには80年代以降の時代を飾ったヒット曲のカヴァー演奏が全13曲。特に弦が切れんばかりにオリジナルのギターよりも激しく、特に流麗かつドラマティックな楽曲となって生まれ変わった。
 「世代を超えて世界中のみんなが親しんだ曲ばかりだ。ガンズなんてクロアチアでは今でもキッズに大人気だよ。僕らはきっとオリジナルアーティストのメロディラインの非凡さを浮き彫りにしたんだと思う。メロディをなぞる=歌うことだからね。チェロの音色は人間の声に一番近いとも言われているんだ」(ステファン)
 チェロは、胴体を胸に当てて、足に挟んで、抱きかかえ込むように弾く独特の騒動だ。実際に音を出している時に演奏者の体に一番振動が伝わる楽器でもある。
 「そう。だからあまりカッコいい姿ではないんだよね(笑)。でも、その通りなんだ。チェロは演奏している人のその時の心情が良くも悪くもダイレクトに音となって出やすい。例えば僕らのメロディとリフのパートを入れ替えるだけで、同じ曲でもきっと違う表情にはるはずだから面白い」(ルカ)
 歴史が古い楽器であると同時に、音域も広い分だけいろんな可能性も秘めた楽器がチェロだ。ギター2本では表現できないことも、2つのチェロならば表現できることもある。
 「そうだね。でも、難しいことはあまり言いたくない。やっぱり僕らの演奏を聴いて楽しんで、何かを感じてくれればそれでいいんだ」(ステファン)
 2チェロズのサクセスストーリーは今なお進行形。現在、彼らを前座に指名したエルトン・ジョン卿のワールドツアーに同行中だ。そして、早くも自作の内容が気になるところだが。
 「今、選曲中だよ。え、エルトンの曲?それはまだわからないなぁ。でもね、世界中の行くところ、行くところで、“今度はあの曲を演奏して!”ってよく言われるので、もうストックがあふれそうだよ(笑)」(ルカ)
 「今度は何曲かヴォーカルを迎えてもいいかもしれない。それこそ音楽の表現方法は無限なんだから。そうだ。日本には来年1月にまた来るから、CDを聴きながら僕らの生演奏を楽しみに待っていてほしい!」(ステファン)
いやいや、弾く姿はとってもカッコいいです。

by miyelo | 2014-01-18 00:20 | 2CELLOS | Comments(0)


<< 今日 笑顔を忘れずに! #2C...      「ハンニバル」シーズン2は2月... >>