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2013年 05月 28日

ハンニバル 第1話 Apéritif (3)

ハンニバル第1話 Apéritif (アペリティフ-食前酒) 3回目です。




【ミネソタ州ヒディング】
鹿の角に刺さった全裸の死体。
鹿の頭は昨日の夜近くで盗まれたもの。
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ミネソタ警察は犯人に「ミネソタシュライク(もず)」という名前を付けてます。
これはモズが獲物を枝や有刺鉄線に挿して、内臓を取るからだそうです。ということをジミー・プライスさんが説明してます。この人ひょうひょうとしていてなかなかいい味が。
「杜撰なのか狡猾なのかわからない」というジャックに「この形で彼女を発見させたかったんだ」というウィル。
ウィル「不機嫌で、彼女をあざけっているようにすら感じる。それとも・・・僕らをあざけっているのか」
ジャック「彼の愛は一体何処へ行ったんだ?」
ウィル「エリース・ニコルスをベッドへと戻したのが誰であれ、この絵を描いたのとは違う」
ブライアン・ゼラー「肺がとられてる。取り出したとき、彼女は生きてた」
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というここで、ハンニバルのキッチンが。この背中のライン綺麗。
ハンニバルさん、肺を調理中です。
ウィル「僕らのカニバルは女性を愛している。彼女たちを破壊したいのではなくて、吸収したいんだ。彼女たちの一部を自分の中に持っていたいんだ。
この子を殺したやつは彼女を豚だと思っていた。」
ジャック「これは模倣犯だと思うのか」
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ウィル君、ミネソタシュライクのことがどんどんわかっていきます。
「エリース・ニコルスを殺した犯人はそのための場所があった。外で見世物にすることに興味はない。
だから、家がある。1軒か2軒か。それかキャビンか。鹿の角を飾っている部屋がある」
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調理中のハンニバル
ウィル「彼には娘がいる。被害者達と同じ年、同じ髪の毛の色、目の色、背の高さ、体重。」
ここで車から降りてくる女の子とそれに手を振る工事現場の人
ウィル「彼女は一人っ子だ。もうすぐ家を出る。彼は彼女を失うという考えに堪えられない。彼女がゴールデンチケットだ。」
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ジャック「模倣犯については?」
ウィル「知的なサイコパス、特にサディストは、捕まえるのが非常に難しい。跡をたどることができる動機はないし、パターンもない。
このやり方ではもう二度と殺さないかもしれない。レクター博士に心理プロファイルをしてもらったらどう?彼の意見にとても感銘をうけているようだし。」
つんつんウィル君。
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お食事中のハンニバル。楽しそう~

【ミネソタ州ダルース】
モーテルでシャワー中のウィル君。何?サービスショット?
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そして、牡鹿の幻影が。

朝。カーテンしめてるから真っ暗なんですが、ノックが。寝てたウィル君がドアをあけると
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ハンニバル「おはよう、ウィル。入ってもいい?」
ウィル「クロフォードはどこ?」
ハンニバル「裁判所に呼び出し。今日の冒険は君と僕のものだ。入ってもいい?」
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うさんくさそうにハンニバルさんを見ながらもいれるウィル君。
バック片手に入ってきたハンニバル。部屋暗い。ドアしめたら真っ暗。
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持ってきたタッパー(といっても陶器ですが)をテーブルに並べて、ウィル君にも渡すハンニバル。
ハンニバル「私は自分の体の中に入れるものに関してはとても慎重なので、食べるものはほとんど自分で準備するようになってしまった。1日の始まりにタンパク質のスクランブル。卵とソーセージ」
ソーセージを食べるウィル君。
ウィル「あ、美味しい。ありがとう」ちょっと感動してる。美味しいんだ。って何の肉?
ハンニバル「どういたしまして」このmy pleasureって言う言い方が好き。まあ確かにウィル君に食べさせるのはハンニバルの楽しみだよね。
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ハンニバル「分析を不意打ちで行ったことを謝るべきかもしれないが、またすぐに謝ることになって君が最終的にうんざりすることになることがわかっている。だから謝罪を使うのは控えめにするべきだと考えなければならない。」
ウィル「仕事に徹すれば」
ハンニバル「もしくは大人のように、社交的につきあえば。
私たちが仲良くなることを神が禁じている」
ウィル「君はそんなに興味深いと思えない」
ハンニバル「そのうちわかるよ」
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ハンニバル「エージェント・クロフォードが言っていたけど、君にはモンスターの才覚があるそうだね」
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ウィル「ミネソタシュライクは野原の彼女を殺していないと思う」
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ハンニバル「悪魔は細部に宿る。模倣犯が野原の彼女にしなかったことは何?なぜ秘密がばれたんだ?」
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ウィル「僕がポジ(肯定的要因)が見えるように、ネガ(否定的要因)を見せなければならなかったみたいなんだ。犯罪現場は実質的にプレゼント包装されていたようなものだ」
ハンニバル「人間の行動の計算だ。あの醜い変数。このシュライクの悪い計算?君は彼の空想を再構築しているのか?どんな問題が彼にはある?」
ウィル「いくつかある。」
ハンニバル「君には問題があった、ウィル?」
ウィル「ない」
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ハンニバル「もちろんないよ。君と僕は同じだ。問題から解放されている。僕たちについては何も不快に思うことはない。しってるかい、ウィル?ジャックおじさんは君のことを壊れやすい小さなティーカップだと見ている。特別なお客にだけ使う最高の磁器だ。」
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笑うウィル
ウィル「あなたはどうみている?」
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じ~っとウィル君をみるハンニバル
ハンニバル「蛇が通り過ぎる時に家の下にいてほしいマングース」
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うにって顔をするウィル君。
ハンニバル「朝食を食べてしまいなさい」
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よかったね。ハンニバルさん。ちゃんとプレゼントってわかってもらえて。
ということで。あと1回ぐらいかな。

by miyelo | 2013-05-28 23:07 | ハンニバル | Comments(0)


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