2013年 05月 16日

ハンニバル 第1話 Apéritif (1)

ハンニバル第1話 Apéritif (アペリティフ-食前酒)

ほぼ自分の整理のために書いてますので、見てない人には全然意味がわからないと思いますが。第1話の解説を。




超ネタバレです。

マーロウ家殺人事件の現場に立つウィルから始まります。地元警察がいて、FBIはいないので、ウィル君は刑事のようです。
ウィルは現場を観察し、時間を遡り、犯人の立場で事件を追体験していきます。つまりウィル君には相手に「共感する」能力があるようです。↓犯人になってるウィル君
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そこから手掛かりや証拠を見つけて、解決していくわけです(例:警備会社への連絡とか盗聴とか)。

このマーロウ家の事件は過去にウィルが扱った事件で、ここから、場面が変わりFBIアカデミーの授業風景になります。ウィル君はそこで教官として講義をしていた、自分の過去の事件を教材として紹介しています。

この授業が終わったところに、BAUの所長であるジャック・クロフォードがやってきます。二人は会ったことがあると言ったぐらいの関係のようですが、人とつきあうのが苦手なウィル君に「その想像力を借りたい」と言ってくるジャック。
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といことで、現場に連れて行かれるウィル。ミネソタでここ8ヶ月で8人の女の子が色々な大学から連れ去られています。死体は全然見つかっていません。全員金曜日にいなくなって、月曜日まで届けは出ていない。同じような年、髪の色、目の色、身長など。全員ではなくたった一人が大切。ウィリー・ウォンカのようなもので、たくさんのチョコの中のたった一枚のゴールデン・チケット。その子が本当の目的とアドバイスするウィル君に、「この事件に近づいてくれ」と頼むジャック。
ウィル君は「ハーバードには○○がいるし、ジョージタウンにはブルームがいる。してることは同じだから、あっちに頼め」って。
ジャックくいさがります「一緒じゃない!きみには特別の方法がある」
ウィル「その特別な方法について色々言われてきたんだけど」 ← なんせ殺人犯と共感するので。
ジャック「飛躍があって、それについて説明できない」
ウィル「違う。説明は証拠がする」
ジャック「じゃあ、その証拠を探す手助けをしてくれ」
ウィル「そのためには、社交的じゃないとだめなんだけど」と不安そうなウィル君

8番目の被害者の実家へ。被害者は両親が旅行に出かけるので、猫のえさを槍に金曜日に来ているハズだった。猫がお腹を空かしてなかったことに気がついたウィル君。じゃあ、ここには来たはずということで、この両親の家から連れ去られたことがわかります。
んで、部屋を見に行ったら、警察が来たときにはいなかったのに、部屋の中に連れ去られていた子の死体が。
そこでジャックはウィル君を一人にして、考えさせます。
で、まだ時間を遡って、被害者を殺しているところを考えてるところに、ビバリーが。あっという間にびくびくに戻ります。
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ウィル君、心理学だけではく虫の活動による時間の経過などの論文も書いているんですね。
ウィルがスペシャルエージェントではなく、特別捜査官です。精神的に不安定なために審査を通らないんですね・・・ ぽんぽん言われちゃってますよ。でも彼女、嫌みじゃないし、さばさばしてていい感じです(後で思うと)
被害者にはお腹の部分に穴が空いてるんですが(死因は窒息死。絞殺です)、そこに鹿の角の皮の痕跡が。ということで、どうして?って話に。ウィルはそれにはヒーリング効果があるので、そこからこの被害者を殺したことを後悔して、元に戻そうとしていたということが推測されます。他の被害者とは違う。じゃあ、彼女がゴールデンチケットかというと、違う。これは謝罪だ。何なの?な、他の面々。もう既に頭痛が始まっちゃったウィル君です・・・ 
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バージニア州ウルフトラップに帰ってきたウィル。車でおうちに帰るときに、迷子のワンコを見かけて話しかけます。
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で、お持ち帰り。ウィル君、人間は苦手ですが、ワンコとは意思の疎通ができる。
おうちで洗って、ドライヤーで乾かして、
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「ウィンストン、みんなだよ」って他のわんこたちにご紹介。名前はウィンストンになったようです。賢そう。
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「みんな、ウィンストンだよ」って。これがみんなです。一瞬吠えてもちゃんとウィルの言うことはきくわんこたち。
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わんこたちとリラックスするウィル君。
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わんこたちもそばで寝てるのですが、早速今日の死体の夢を見始めるウィル。
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冷や汗をかくからか、なぜかタオルを敷いて、Tシャツ脱いでタオルにくるまって寝ようとするウィル。
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事件がなかなか進展せずにイライラするジャック。ジャック短気です。
ウィル君は昨日眠れなかったからか洗面所で水をためて顔をそこに突っ込んでるのですが、そこへジャックが入ってきます。他の人が入ってきたら、「女性用を使え!」と怒鳴る。おい!
ジャック「私の判断を尊重しているか?」
ウィル「はい」
ジャック「この犯人を捕まえるためにはお前がちゃんと鞍に載ってるほうが早いからな」
ウィル「ちゃんと鞍に載ってる」
どっちの方向へ行ったらいいかがわからないだけだというウィルに、わからないなら「謝罪」だとは言わないはずだというジャック。ジャックがばんばん押すことで、考えがまとまってくるウィル。
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この犯人は最後の被害者を殺したことを後悔していて、元の状態に戻そうとした。これは謝罪の現れ。被害者達全てを愛している(性的な意味はなし)し、彼なりの慈悲をもって殺してる。ということで、普通のサイコパスではない。リスクを犯してでも死体を家に戻した。もう捕まるかもしれないことがわかっているから、次の子にすぐ行く。

鑑識ではビバリーが服から金属片を発見。同じ金属片がでてくると作業現場にシーンがうつり、そこで女子高生(?)が車から降りてきて、それに手を振る男性。

FBIアカデミー。ジャックとアラーナ・ブルーム博士がウィルの話をしています。ジャックはアラーナにウィルの担当をしてもらいたいようですが、アラーナは友だちでいたいからと拒否。彼の研究をしても、彼が死んだ後じゃないと発表しないって。ウィルの一番大きな原動力は「恐れ」それは彼の想像力の代価だと言うアラーナに「カバーできると思わなければ、現場にはださない」とジャックは言うものの、じっとアラーナに見られて、「80%」と言い直すジャック。アラーナは「私なら現場に出さないわ」と言われても、ジャックはウィルに現場にいてほしい。だから、「近づきすぎをさけるため、現場で一人にならないようにさせてほしい」というジャックに「近づきすぎないようにさせる」と約束させるアラーナ。
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死体検死中のウィル+FBIの面々。指紋も何も残ってない状態で色々話してるんですが、ウィル君は自分の思考にのめり込んでます。もう近いじゃん、ジャック。
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穴が空いてるのは何?という話に、鹿の角をフックにして、飾られてたというウィル。
そして肝臓が一度切り離されて、また縫い付けられているということから、肉に問題があるというウィル。
肝臓癌です。「食べてるんだ」というウィル。
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ここでバッハのアリア(ゴールドベルク変奏曲)と共にお食事中のハンニバルが。
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続く

by miyelo | 2013-05-16 19:08 | ハンニバル | Comments(0)


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